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雇用の維持はもう長くはないと意識すること

どうも、ましゃデス。

木になる記事がありました。

日本人は終身雇用という呪縛に人生を奪われているとの記事(ちょっと過激に表現(笑)記事はこちら↓

見ての通り、タイトルはもっと柔らかいですよ🎵

さて、この記事では

1.終身雇用保険料

2.転勤、異動

3.人材育成

この3つが紹介れています。

詳細は記事を読んでいただくとして、私の考えを述べていきたいと思っています。

まず、終身雇用保険料。まぁつまりは終身雇用があるから日本の企業は安定して働けるよ!ってこと。

ただ、最近はね、そうもいかなくなってきているのが事実。

現に、銀行なんて大規模リストラを行い、拠点を減らし、本部一括管理にするとか、RPAを使った事務作業の効率化により人材の削減をどんどん打ち出し、実行している。

終身雇用と謳っているものの、大企業でリストラの動きの加速、中小企業では資金力がないから、今いる社員でなんとかやっていかないといけないから、リストラなんてできない。(リストラによる退職金が必要だし、プレミアを乗せないといけない部分もあるから)

こういった弊害が生じている。

ただ、今後はもっと人材の流動化を進めるために政府が動き出すことも考えられるから、終身雇用なんて考え方ははやすくてた方が良い。

後ほど、話すが、重要なのは「人材育成」に絡む部分だ。

次の転勤、異動について。

これも、終身雇用という契約じみたルールを逆手に取り転勤、異動においては有無を言わさない。というスタンス。

特に、大手企業や銀行なんかは明確ですよね。

そして、聞く話異動を拒否した場合は、減給になったりするらしい。

そういったペナルティをかけることで有無を言わさないという企業体質。というわけですね。

これも、IT技術によりVR会議とか話題になっていますが、アバターを使用した会議とまでしなくとも、Web会議とかTV会議って今や普通になっているから、特に異動、転勤なんてしなくてもよくなる時代は来るだろうな。

で、私の中で重要な人材育成について。

人材育成は、本当に重要。これは会社が社員を育てなければならないという話ではない。

私たち一人一人がしっかり人生設計を作り、目標に向かって社会に貢献できる個を作り出すことをいっている。

今の会社組織は、人材育成という研修期間を設けているが、この研修期間をはじめとして基礎的な社会人としての常識を叩き込むほか、余分な自社オリジナルのルールや社会の見方をレクチャーしてくる。

これは、新卒社員にとっては刷り込みしやすい作業なため、常々会社組織はこういく教育を行い、自社で使える人材の発掘および育成をしてきた傾向にある。

ただ、本来は会社への貢献ではなく、社会への貢献であり、一人一人の個人の貢献力を高めることが個人の人材育成だと思う。

個人を高めることでチーム全体のパフォーマンスも上がるため、これは必然項目とも言える。

私たち個人が気づかなければいけないことは、

「今までの教育および経験をもとに個人(自分単体)で社会に貢献できるのか?」

という問いに対してしっかり回答してもらわないといけないことだ。

私も常々、このnoteを通じて問いかけ続けているが、

「あなたはどんな問題を解決したいのか」

まさに、この内容になってくるんですよね。

個人の経験は微々たるものですが、それが集まってチームが形成される。ただ、そのチームの力量は個人の知識や経験が伴ってくるわけだから、結局は個人の能力アップを促進していかなければならない。


しっかり、この個を無視しないことが、今後の成長に大きく貢献することなのではないでしょうか。


ましゃ


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