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えんとつ町のプペルTシャツ・デザインコンペ終了!グランプリに選ばれたのは!?

西野亮廣エンタメ研究所のサロンメンバーに向けて、『ゴミから作ったえんとつ町のプペルTシャツデザイン(2次創作)』を募集したところ、12人のクリエイターさんがエントリーし、150人が投票してくれました!ありがとうございます!!

ショップはこちら
https://lcircule.fashionstore.jp/


このプロジェクトはコンペ以外でもカメラマン・モデル・インフルエンサー・デザイナー・スタイリストなどサロンメンバーを中心に約70人が集まって、環境問題・貧困問題などを解決して明るい未来を作るブランドをBBQ型で作り上げていってます。
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そして今回グランプリに輝いたのは…

沖中泰子
さんの作品に!

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これまで約7万人の似顔絵を描いてきた沖中泰子(おっきー)さんのショップ( https://www.lacus.shop/)もチェックしてみてくださいね〜!

さて、今回のコンペを知らなかった人のためにも、コンペ詳細やグランプリがどんな基準で選ばれたのか、今後の流れを説明していきます!




1)そもそも今回のコンペはどんなものだった?

今回のTシャツコンペはこれまでに作られてきた安さを売りにしたTシャツではなく環境に配慮した素材を使うことで、今後大人になっていく世代に重い借金を背負わさず、子供たちに明るい未来を作るプロジェクトの一貫です。

そんなゴミのテクノロジーを作ったブランドの第1弾の商品として、ゴミのストーリーである「えんとつ町のプペル」がぴったり。

ただ子供向けの服なら絵本のイラストをそのまま利用するのもいいんですが、大人向けだとキャラクター感が強いと普段使いしにくいと感じてしまう人も多くいるので、今回の服としてデザインしなおすコンペに至りました。

●イラストのコンセプト
えんとつ町のプペルと現実世界を繋ぐストーリーを込めたイラストをお願いします!Tシャツは白いTシャツです。

例1)ルビッチがゴミを拾ってアートを作ってる
→西野さんのハロウィンの翌朝にゴミ拾いをしてアートを作った
例2)プペルがゴみの中に光るお宝を見つけてる
→ゴミの中にも資源として活用できるものがある

上記の例そのまま使っても、別のストーリーを込めてもらってもOKですが、イラストの主張が強すぎない、ファッションアイテムとして使いやすいかを考えてください。

●審査基準
審査員の審査としてはいかにストーリー性があるか(どんな意味を込めたか)、Tシャツとしての使いやすさなどを基準にします。

コンペのテーマはこんな感じで、サロン鍵垢内でイラストを書いてる人に直接声かけたりご紹介いただいたりで、たくさんの人に応募してもらいました!



2)グランプリ作品の選考基準とは?

ただプペルに乗っかる(フリーライドする)のではなく、えんとつ町のプペルにあやかりつつも、ファッションとしてえんとつ町のプペルを広めるプロジェクトです。

なのでイラストとしての良さだけでなく、ファッションアイテムとしての使いやすさを大事にしており、すでにプペル好きな人に届けるというよりかは、プペルを知らない人に日常で着てもらえるような作品をグランプリに選ぶと決めていました。

西野さんが言われるように「多数決だけで決めない」と決めてましたが、参考として投票してもらい、その後僕を含む審査員3人の意見に重みをつけて総合的に決めました。

僕以外の審査員はセレクトショップの店長・バイヤーなどをしてきてる木下大輝 (きのぴー)くんと、アパレル業界20年・オンラインでスタイリスト養成スクールを運営してる勅使河原祐子さんにお願いしました。これは「ただデザイン単体で見るのではなく、服としてどうか?」の部分を重要視したからですね〜!

・きのぴー
→https://www.instagram.com/daiki_kinoshita
・勅使河原祐子さん
https://personal-styling.net/

そして着やすさの部分を押さえつつ、ゴミから作ったTシャツであるというコンセプトをイラストに込めてくれていた、沖中さんの作品をグランプリに選びました!結構悩みましたけどね、、、!

ゴミから作ってないTシャツにプリントしてもあまり意味が変わらないよりかはゴミから作ったTシャツだからこそ、2重の意味を込めてくれてると感じたものを選ばせてもらいました。

なのでデザインとしての良し悪しというよりかは、コンセプトといかにマッチしてるかが最終的な決め手です。

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3)プロジェクトの今後は…?

本来は8月中旬ぐらいからプペルマスク・プペルTシャツ(西野さんデザイン)をクラウドファンディングでスタート(予約販売開始)し、追加のリターンとしてこの2次創作のTシャツを入れる予定だったんです。絶賛もうすぐスタートする詐欺中w

SILKHATで販売するときは、どうやら株式会社NISHINOとロイヤリティ契約したうえで進める必要があるようで。(SILKHATより)

のちのち株式会社化して契約しようと考えてたので、現状で一旦個人として契約した方が良いのかなど相談メールしてましたが、お忙しいのもあってか返信は来てません。これは仕方ないですよね!

正式なロイヤリティ契約はニシノコンサルに申し込んで、そこから話を進めていきますかね!

まぁ、西野さんは「メンドクセーからいちいち確認しに来ないで!勝手にやってくれ!」と何度も公言されてます( https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12383480994.html)ので、一旦仮のネットショップで販売いたします!



9/7の月曜より販売開始!
https://lcircule.fashionstore.jp/


グランプリに選ばれなかったデザインのTシャツも欲しいとちらほら聞いてますので、一部のデザインは期間限定で予約販売させてもらいます。


P.S.
今回に限らず別のテーマ(プペル以外)でTシャツコンペしたり、マスクのデザインもコンペしようかな〜と考えてます。サロンメンバーさんの活躍の場をどんどん作れたらなと。

そんなコンペを運営したり、他の商品を考えたりなど一緒にBBQ型プロジェクトを楽しみたい方はこちらへ!
https://www.facebook.com/groups/296468018066870



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