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笑顔が魅力的な中国人気女優・「周冬雨」をご紹介します。

皆さんこんにちは。エンジョイジャパンの橋本です。本日は、大人気の中国人女優「周冬雨(チョウ・ドンユィ)」についてご紹介します。

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周冬雨は 1992年1月31日河北省生まれの女優です。彼女は元々石家荘市体操競技チームの選手でしたが、2010年に張芸謀(チャン・イーモウ)監督に抜擢され、映画『サンザシの樹の下で』ヒロインとして出演したことがきっかけで、女優として芸能界デビューを果たしました。無垢な笑顔で、当時「13億人の妹」とも呼ばれていました。2016年、台湾金馬賞主演女優賞を受賞し、(『七月と安生』 安生役)女優として一躍有名になりました。

ここで、彼女が出演した作品を3作ご紹介します。

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⑴ 映画: 少年的你(少年の君)

同名小説『少年の君』が映画化された作品です。近年、中国では学校におけるいじめ事件に関心が高まっており、そんな中で学校いじめをテーマに制作した映画として注目を集めました。
中国の全国統一試験(通称「高考」)の前、ある事件で少年少女二人の運命が変わりました。内向的な少女「陳念(チェン・ニェン)」は学校の優等生で、勉強に励み、難関大学に進学することだけを考えていました。クラスメイトの胡暁蝶(フー・シァォディェ)が学校の校舎から飛び降りるという自殺事件に巻き込まれ、借金まみれの母親のことも暴露され、平凡な生活が一変し、いじめの対象になってしまいました。ある日、学校帰りの途中に不良少年の「小北(シャオベイ)」と出会いました。一般的には18歳は明るくて、楽しく過ごせるはずなのに、彼と彼女は18歳の夏で、大人の世界の暗闇を味わいました。お互いの尊厳を守るため、少年と少女は互いを信じて闘う物語です。

周冬雨は内向的で平凡な優等生「陳念(チェン・ニェン)」を演じました。この作品は中国のトップアイドルグループ「TFBOYS」のメンバー「易烊千玺(ジャクソン・イー)」と共演した作品です。2019年10月に公開され、興行収入15億5600万元(約240億円)の大ヒットを記録しました。また、第93回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされました。日本でも2021年に劇場公開される予定です。

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⑵ 映画:七月与安生(七月と安生)
13歳に初めて出会った「七月(チーユエ)」「安生(アンシャン)」が性格は全く正反対だけどお互い惹かれあい親友になり、成長していく物語です。一生親友のままだと信じていた二人は、同じ男性に好きになってしまったことから、二人の関係が変わっていきます。
マイペースで、大胆で、規則など気にしない安生を周冬雨が演じました。この映画は2016年9月に公開され、七月を演じた馬思純(マー・スーチュン)と安生を演じた周冬雨台湾金馬奨女優賞ダブル受賞となり、当時は話題になりました。
この作品は「豆瓣(ドラマや映画を評価するサイト)」で7.6点(満点10点)という好成績を記録し、今でも人気な作品です。

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⑶ ドラマ:春风十里,不如你(Shall I Compare You to a Spring Day)
中国の人気小説『北京北京』を映画化したドラマです。1990年代を舞台に、文芸青年の「秋水(シュウスイ)」は両親の希望に従い医学部に入学し、性格が異なるけど同じく秋水を愛している「小紅(ショウコウ)」「趙英南(チヨウ・エイナン)」に出会いました。秋水は成績もよく面倒見のいい趙英南と恋人同士になりました。小紅もあきらめきれないままでしたが、秋水と趙英南二人が付き合った7年間、そばで見守ることしかできませんでした。卒業を迎える際、文学に夢中だった秋水は向上心がないという理由で、趙英南に捨てられました。秋水の文学才能を高く評価してくれる小紅を自分のソウルメイトと思いはじめ、小紅と付き合おうと思った頃に、秋水の子どもを妊娠したことを黙って海外留学しに行った趙英南が海外から帰国し、秋水に妊娠したことを打ち明けました。秋水は責任を持とうと、小紅と付き合わなかったまま、まだ始まっていない恋が終わってしまった切ないストーリーです。
周冬雨は性格が活発で、少し変わった「小紅」を演じました。この作品は2017に放送されたドラマで、中国の動画配信サイト「优酷(ヨウク)」での再生回数が40億回を超えるほど、放送当時はとても人気でした。

以上、笑顔が魅力的な人気女優「周冬雨」のご紹介でした。気になることがありましたら、ぜひ橋本までご連絡ください。

メール:hashimoto@enjoy-japan.jp

中国に関する情報を知りたい方は、ぜひ弊社のYouTubeチャンネルもぜひ観てください!!


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