ビデオカメラからの一人称視点でストーリーを描く、いわゆるPOV（Point Of View）方式のお勧め映画（私が観た映画）について紹介する。

「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」
魔女が住むという呪われた森に入り込んだ若者達の恐怖の記録がビデオカメラに残されていたというPOV映画の金字塔とも言われる映画。私は普通に面白いという感想。

「コンジアム」
韓国で心霊スポットとして知られる実在の廃病院を訪れた脳天気な若者たちが恐怖に遭遇しまくりビデオ片手に逃げ惑う手ぶれが激しい絶叫映画。そこまで恐くはなかったけど今も若者達の絶叫とブレまくる映像が忘れられない。

「パラノーマル・アクティビティ」
自宅で起こる怪現象を記録しようと部屋にビデオカメラを設置したカップルが想像を絶する恐怖に襲われていく様が描かれたフェイクドキュメンタリー方式映画。静かな作品だった記憶がある。

「クローバーフィールド/HAKAISHA」
ニューヨークに巨大怪獣が上陸して　暴れまわるのを、怪獣から逃げ惑うひとりの市民の手持ちカメラ視点で描いたPOVパニック映画。まあまあだった。

「イン・トゥ・ザ・ストーム」
巨大な竜巻がアメリカの郊外を襲う様子を、地元の若者たちの手持ちビデオカメラと、竜巻を追う調査チームのビデオカメラの視点から描いたディザスターパニック映画。地元の若者たちが最高にバカで爆笑した！

「ヴィジット」
ティーンエイジャーの姉弟が初めて合う母方の祖父母の元へ泊まりに行く。姉はその様子をドキュメンタリー映画にしようと撮影していたが実は…という恐怖映画。これ最高に面白かった！大好き！

「呪詛」
昔主人公がやらかした禁忌破りの呪いが自分の娘に降りかかった。母娘の日々の生活をビデオカメラで撮影し、呪いを解く方法を探していく…これはラストのオチでドーンと恐くなる作品。私は鈍感なのでそこまでドーンと来なかった…

以上、お勧めPOV描いてを６作品を紹介した。
一番好きな作品はシャマラン監督の「ヴィジット」
一番嫌な記憶が残っている作品は「コンジアム」
一番爆笑した作品は「イン・トゥ・ザ・ストーム」
一番最近観た作品は「呪詛」