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起業から半年経過しての「これまで」「いま」「これから」

昨年の12月1日から独立起業し、半年が経過しました。
起業当初の投稿はコチラ↓

怒涛のように過ぎていった起業からの半年間。
良い機会なので、立ち上げていく過程の「これまで」、おかげさまで色々な事に関わらせてもらっている「いま」、そして「これから」をどうしていこうとしているか、自分用の備忘録メモのようなテイストで残していきます。
飲みに行くと「ぶっちゃけ起業してどうよ?」って聞かれることが多いので、そんな時に話す内容のまとめみたいなものです。

起業からの半年間の「これまで」


営業開始から案件獲得まで


活動開始までの準備(法人登記、銀行開設、メールアドレスやホームページなどなど)については、あちこちネットで調べならな何とか一人でこなしましたので、ここは別記事でまとめます。

今回は、営業開始からの活動を中心に。

前職を退職してから、完全にゼロから営業開始しました。
なので、起業初日時点では、契約ゼロ。見込みもゼロ。もはや商談すらゼロ。
その時点では、一つも案件が取れずにひっそりと法人をたたむ未来も、普通にあり得る状況でした。

最初は、とにかく「小林、起業したよ!」を知ってもらう活動。
まず、Facebookで告知、そしてこれまでお世話になった人たちに個別にメールでご連絡。
この活動を通して、本当に多くの人からご返信やご連絡を頂きました。
・何かお願いできることあるかもしれないから一度話そう
・一緒にやったら面白いことも出来るかもしれないから一度話そう
・知り合いとかに紹介できるかもしれないから一度話そう
・起業で困ったこととかあったら相談乗るからいつでも連絡してね
などなど、様々なご連絡を頂きました。
特に、起業経験のある経営者の方や役員の方からの反応が早くたくさんあったことは印象的でした。

12月1日の情報開示・ご連絡だったので、経営の皆さんは忘年の会食が既に多く入っている中、「ランチならいけるからどう?」とお誘い頂くことが多く、とにかく毎日ランチ会食で色んな方とお会いしていました。

少し話は逸れますが、独立前日(=会社員最終日)に酔って盛大に足を捻挫しまして、ハシルという会社名のくせに、アルケナイ状況で、都内のランチ会食やアポイントを全て自転車で回っていました。(都内の電車の乗り換えすらつらかったし、車の運転も出来る状況ではないくらいの派手な捻挫だったのです…)

独立経験のある方々とお話しする中で、
「期待値コントロールが大事だから低額の単価で社数をたくさん取った方が良いよ」とアドバイスして頂く方もいれば「大型の案件を3つくらいとれると安定するよ」とアドバイスして頂く方もいたりして、様々な考えに触れて大変勉強になったことを覚えています。

また、とてもご無沙汰してしまっている方々(中には20年ぶりくらいの方も)からもご連絡を頂いて、久しぶりにお会いしても皆さん当時と変わらぬ関係性がとても嬉しかったです。

そして、起業最初の月は、最終日間近に、
・翌月からの稼働案件第1号の口頭合意
・登録していたビザスクからのスポットコンサルの実施
で、売上3万円と1月からの稼働見込みが少し立って、全く何も無い状態での年越しにはならず少しだけホッとしました。

この半年を振り返ると、1月が一番ハラハラした時期になります。
12月に色々な方とお話しして業務委託やコンサルのご提案をしていたのですが、具体的な業務の範囲やスコープの社内調整・合意に時間を要し、ほとんどの案件が進むのか進まないのか不透明な状況になったタイミングでした。案件が決まるか不透明なので、もっと別の企業にも営業を広げるか、別の打ち手をどう打つか、などをモヤモヤと考えていましたが、全体的な稼働工数の見合いで、最初にお声がけ頂いた方々のご期待に応えることができなくなるのは避けたかったので、2月末まではご検討頂いてる方々のご検討を待つことを優先しました。

結果としては、2月中旬くらいまでに今に繋がる全ての案件が決まって、起業から3カ月で一定の売上を確定することが出来て、本当に安心しました。

案件開始からの稼働について

ということで、2月後半からは一気に5社のご支援を開始することになりました。
業種業界も違い、テーマも全く異なる案件を同時に開始したので、とにかく膨大なインプットを行い、どんどんアウトプットをして、を繰り返していきます。
起業してすぐにお声がけ頂いた皆様ですし、絶対に期待を裏切ってはいけない、と、徹底的にインプットしてそのテーマにおけるご提案はもちろん、インプットの過程で気づいた経営課題、事業課題、組織課題についても論点をまとめて解決の方向性をご提案することを心がけていました。
ご支援した会社とは出来るだけ定期的に経営の方とのセッションの時間をもらうようにしていて、このセッションの中で私から提案することが無くなったら、いつでも契約切っていいですよ、と宣言しています。

初動の活動をご評価頂く企業が多く、最初はお試し的なミニマムな契約から始まったクライアントも、活動の量や幅を広げて欲しい、契約期間を長めに変更させて欲しい、と仰って頂いてとても感謝していますし、ご期待に一定はお応えできているのかな、と少し安心していたりします。
このあたり続きは「いま」のパートでもう少し触れていきます。

オフィス開設と働く環境整備の話

このように、起業から3カ月~4か月でなんとか売上の軌道に乗れた当社。
それほど潤沢な資金も無い中で始めた活動なので、自宅のリビングで仕事をし、家族がいる夕方以降は、物置きの一角で仕事をする日々。
椅子も固く、全然移動もしないので、腰も痛いし、集中できなくなってきていました。
当社が継続的に活動できるためには、とにかく私が集中してアウトプットを出し続けること。
そう思って、起業5か月目にオフィスを開設することにしました。
オフィスと言っても、家の斜め迎え(徒歩30秒)のマンションの一室ですが。
腰が痛くならない椅子を購入し、広めのデスクを購入し、ピクチャーレールにホワイトボードをかけ…
とにかく私が働きやすい環境を一つずつ整えていっています。

オフィスでも自宅でも仕事しているのですが、集中力も取り戻せて、オフィスでの仕事は気に入っています。
渾身のデスクは、デスクツアーでご紹介したいくらいです。

目の前のことを全力でハシル「いま」

「いま」の心象風景

起業半年を迎えて、「いま」を考えると、ご縁に恵まれて自分なりには想定以上の活動が出来ていると感じています。
少し触れたとおり、起業時点で潤沢な資金があるわけでもないので、うまくいかなければ廃業して再度転職という選択肢は十分に考えられるところから開始しました。
自分なりに起業時点で撤退ラインは決めてあったのですが、全ての撤退ラインを現在時点でクリアできていて、しばらくは当社の活動を継続できそうです。

ただ、当然数年後とかは全く見えない状況で、そういう意味での不安はあるのですが、今、目の前のお客さんの活動に全力でコミットすることを続けること、お客さんの期待を超え続けること、が未来に繋がると信じて、「いま」を全力でハシっています。

「いま」の主な活動内容

よく「コンサルしているの?何のコンサルしているの?」みたいなことを聞かれます。
私の感覚としては、「小林が出来ることは何でもやる、お役に立てることは何でもやる」というスタンスで業務を受けています。
「何でもやる」は「何も言っていない」と同義でもあったりするのですが、「いま」は活動の幅をどれだけ広げられるか、にチャレンジしていきたいと思っています。

そして、「いま」ご依頼頂いている案件の多くは共通項があり、大企業の新規事業部門(や新規事業を担当するグループ会社)での新規事業の推進のためのご支援が非常に多いです。
大企業では、新規事業を立ち上げる、または立ち上がった事業をグロースする、という経験やスキルや社内に少なく、ここをサポートさせて頂くという内容です。
具体的には、事業や事業課題を構造で整理し、課題抽出と論点整理して、課題解決方法を幅感をもって提案する、ということを繰り返しています。
この論点整理や課題化あたりが、スキル的にはベーシックなスキルではあるものの、大きなサービスで経営までやらせてもらう中で、自分でも気づかぬうちに磨かれていたのか、見えている視座視点が多少は高く広くなっていたのかで、皆さんにご好評頂いています。

こういう活動を通してご支援先の会社から色々なレイヤーのご相談を追加で頂き、若手マネージャーの壁打ちをやったり、経営戦略のサポートしたり、営業向けに研修したり、プロジェクトのPMをやったり、と私なりにもチャレンジしながら活動の幅が広がってきています。

また、外部パートナーという立ち位置ですが、あまり気にせずその会社にどんどんと入り込むスタンスも驚かれたりします。
私としては、会社員時代からクライアントにどんどん踏み込んでいくので、いつも通りのスタンスなのですが。
踏み込んだ先の狙いは2つあります。
1つ目は、「経営が考えていることが分からない」「現場がなかなか思ったように動かない」みたいなあるあるの状態を私をうまく使ってもらいながら情報をうまく流したり、足りないところを補完したりしてとにかく会社を動かしていく、ということ。
2つ目は、所詮は私個人で出来ることの限界はあるので、その会社の様々な人と連携することによって価値をレバレッジさせること。
事業推進にコミットする以上は、経営も部長もマネージャーもメンバーも、言葉は悪いかもしれませんが使えるものは全て使って事業成果が出来るよう動いていきたいと考えています。(私の会社じゃないのに勝手にあちこち指示してスイマセン…!)

しっかりとご依頼頂いている皆さんの事業を推進することにコミットして、みなさんの事業がハシルよう、頑張っていきます。

「いま」を全力でハシりながら「これから」を考える


最後に簡単に「これから」をどう考えているか、を。

これまで触れたとおり、目の前のクライアントの事業課題の解決や事業推進に徹底的にコミットすること、声をかけて頂いた方のご期待を超え続けることは、「いま」も「これから」も私が注力することには変わりません。

起業してまだ半年ですが、様々なクライアントとご一緒出来ていることは有難いことと思っています。

その上で、当社の来期のさらなる活動に向けて残りの半年で色々と考えていきます。
考えていることは大きく2つです。

1つ目は、私個人での課題解決から、チームやプロジェクトでの課題解決。
当社は私個人の会社と決めているので採用をするつもりは全くないのですが、複雑化・高度化する企業課題の解決には、様々な専門的なスキルや経験を組み合わせていく必要性も感じています。
雇用形態や立場に全く囚われずに、課題解決に徹底的にコミットするチームやプロジェクトをテーマごとに設計し、実行することを検討していきます。

2つ目は、スモールでも自分の事業にチャレンジしてみたいと考えています。領域や事業企画などこれからですが、色々とご支援しているとやっぱり自分でも事業やりたくなりますね。

起業してから半年。
本当にご縁に恵まれて、お声がけ頂いたりアドバイス頂いた皆様のおかげで活動が継続できています。
このようなことを話すと、「それは、これまでの小林の活動をみんな見ていたから、自分の成果だよ」と言っていただくこともあるのですが、私の感覚としては、やっぱり自分の成果じゃなくて皆さんのおかげという感覚が本当に強いです。
それだけに、繰り返しになりますが、絶対に、クライアントの結果にコミットして、期待を超える、そして、様々な課題解決を通して社会に貢献する、ということを忘れずに活動していきます。

さあ、まだまだハシルぞー!
みなさんと一緒にお仕事できることを楽しみにしています!

お問合せはコチラより

株式会社ハシル 小林浩輔

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