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百句鳥(ホクト)さんの海外小説の刊行情報、いつも興味深く拝見しております。ながらく絶版だった、ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』の再刊など、百句鳥さんのnoteを見ていなかったら危うくスルーするところでした。感謝<(_ _)>。(鰯崎) https://note.mu/komugiteki

発売日を迎えるなり売り切れ入手困難になっていた『夜のみだらな鳥』(水声社/ホセ・ドノソ/鼓直=訳)をようやく購入。ネット/リアル双方の書店から消えていたらしい。噂では翻訳小説としては異例の速度で増刷されたとか。ともあれ本が売れるのは好ましいし、入手できたからこれにて一件落着。

フリオ・コルタサル/土岐恒二=訳『石蹴り遊び』を購入。元々興味を抱いていたところ、偶然ホセ・ドノソ『隣りの庭』を読んだら同書に言及する場面があったので、我慢の限界を迎えた。それにしても水声社さんの「フィクションの楽しみ」は5月に『テラ・ノストラ』を刊行したばかりなのに奮発するね。