多様体は、集合に微分構造をいれるためのものだったのか!!! この本凄い。今後、多様体を学ぶ展望が開けた。
57ページでは、シルベスタの判定法をつかった
多様体をやるときに出会う専門用語「はめ込み」についてもわかりやすい説明がある。 43ページ
ガウス写像についての図がわかりやすい。 5章47ページより。
リーマン多様体やレビチビタ接続についても書いてあったが、 普通の多様体と接続の概念に、 内積をプラスしたものというくらいしか 理解できなかった。 ここらへんは本格的な本で 勉強するのを待つことにしよう。
接続と共変微分は、ニュアンスの違いだけで、同じことなんだ! 多様体の曲がりぐあいは、 接空間どうしのつながりぐあいを表す接続で表すのか!! ここにも抽象的に定義するからこその飛躍があるんだなぁ。 この本でイメージ掴めたので 本格的な本も読みたくなってきた。
ブラケットのところはよくわかんなかった かっこ積のことをカッコつけて、ブラケットと呼ぶことだけはわかった。
曲線に対する接ベクトルは、曲線の接線を引くだけだった。 多様体という抽象的な図形に対する接ベクトルは、どうゆう気持ちで定義するかが 13章3節に書いてあった。 以下、初見で思ったこと。 ・関数解析っぽい考え方をするんだ ・「積の微分法則」の構造が定義として 抽出されるのか
曲線や曲面の表し方は、ひと通りしかないか? その答えはNo。 この本を読んで(1章~8章あたりまでで)、 曲線や曲面を言い換えられることを知った。 こうなると どっちの式が最初でも良くなるね。