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偽情報戦と物語戦との違いと関係に関する佐々木孝博氏の考察をもとに(短文)

【岩手県立大学授業情報(哲学の世界)】本日の授業のSkypeのURLをWebClassに示しました。教室でも映写します。(最近この教室で音声トラブルが起こり勝ちなので、可能な人はなるべくSkypeでも視聴できるようにしておいてください。)

資料[資料15]―ロシア・ウクライナ戦争に関連する著書(本、記事、論文、エッセイ等)の、主に日本の著者(それ以外も含まれる)の氏名と所属一覧(ほぼ2022年)

【岩手県立大学授業情報(メディア論)】2024年1月11日の授業の限定YouTubeをWebClassにアップしました。

【岩手県立大学授業情報(メディア論)】2024年1月11日の第13回目授業、リモートで行います。リモートリンク先をWebClassに記載しました。

『物語戦としてのロシア・ウクライナ戦争』(新曜社)で参照した資料(17種類)のすべてをTakashi Ogata's Webpageに集成しました。以下のURLから閲覧できます(https://sites.google.com/view/to-intro/data)。

宣伝したくないので某〇販雑誌とするがその激ヤバな、ウクライナ人等に対する冒瀆コピー文には戦争=ケンカという見立ての怪しさの他、主語(主体)記述が皆無なことが重要。広告コピーならではの主体を隠した雰囲気的文章は、日本の物語戦(偽情報戦)においては大きな力を発揮することが想像される。

ハマステロに始まる戦争を巡り言論空間はテロ組織支持のマスコミ・識者に支配され日本政府もイスラエル自衛権を認めずロシア・イラン・テロ組織支援国家につながった。ハマス側物語戦に完敗。中東問題専門家がああもヤバい奴揃いだったのを見逃していたとは迂闊。偽情報と物語戦つながりで勉強します。

流動小説の実験について

テロ国家ロシアの場合以上に「やむを得ざる暗殺テロ成功して良かったね」派の力がハマスの場合強くなっている、日本では。今グローバルサウスとか言ってる第三世界を共産原理主義は支援し、イスラム原理主義とは本質的にお仲間。今回の日本の物語戦では日本を「テロ支援国家」にしたい勢力の力が強い。

資料[資料11:その③]―ウクライナ政府による世界の偽情報発信者リスト(新旧統合版)

資料[資料3]ゼレンスキー大統領の戦中仕事:ウクライナ大統領府の"current events"リストのタイトルのみ整理したもの(2022年1月から2023年1月. URL付)

資料[資料6]―ウクライナ政府・偽情報対策センターの戦前から戦中にかけての仕事のうち、偽情報に関する「報告」・「記事」・「警告」リスト (2021年11月から2022年12月分。URL付)。

資料[資料10]―ウクライナ・戦略コミュニケーションセンターの戦前から戦中にかけてのニュース記事(2021年12月から2023年1月までの分。URL付)

資料[資料11:その②]―ウクライナ政府による世界の偽情報発信者リスト(新版)

【岩手県立大学授業情報・メディア論】10月19日の授業は対面形式で行い、授業の録画を後にWebclassに限定公開する予定です。内容は、「ロシアの北方領土を巡る偽情報を検証する」テーマの続きと、教科書第一章(初めの方)に基づくロシア・ウクライナ戦争の物語生成の理論モデル紹介です。

岩手県立大学授業情報:今日の第二回メディア論では北方領土について考えます。私はこれを、スターリンのリベンジ+帝国主義的野心✖️米国のファシズム撃退への執念、の焦点となった世界史的場として捉えたいと思っています。

今日岩手県立大学でソフトウェア情報学部専門科目メディア論の第一回目の授業を行った。教科書として拙著『物語戦としてのロシア・ウクライナ戦争』を使う。特に偽情報戦や物語戦について学生と共に根本的に考えることを目的とする。多分現在の日本人にとって最も弱い部分。答のないしかし喫緊の課題。

【岩手県立大学授業情報(哲学の世界)】明日11月7日の授業は、教室で行いますが、同時にリモート配信も行い(URLは前回と同じ)、授業後限定YouYubeを閲覧可能とします。内容は『物語戦としてのロシア・ウクライナ戦争』第三章2.2節(pp.130-144ページ)に沿った考察です。

ウクライナ政府発「世界の偽情報発信者リスト」に基づく偽情報物語のテーマ分類(小方孝・小野淳平共同研究)[Type Classification of Disinformation Narrative Themes Baed on the Disinformation Speakers' Lists in the World from Ukraine Goverment: By Takashi Ogata and Jumpei Ono]