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◆自然・宇宙と文化・人工を二本の直線であるとすれば、人間はその交点であろうか。人間は自然素材から成り立っているのに(時にこれを忘れ)、その人間が生み出すものは文化・人工という人為のものとなる不思議。両側面が対抗したり前提へ組み込まれるのは、実は両者が同じ造りをしているからか。

大塚柳太郎(編)2020『生態人類学は挑む①動く・集まる』(京都大学出版会)を紹介し推薦します。

Mission「地」:土地の風土の代弁者、地場の天然生の木を活かす