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「頭韻法」の例 『たきのおとは たえてひさしく なりぬれど なこそながれて なほきこえけれ』 現代語訳:「滝の流れ落ちる音が聞こえなくなってずいぶん経つけれど、滝の評判だけは流れて伝わり、今もなお人々に聞こえているんだなぁ」 作者:藤原公任(966-1041)