ダービー卿チャレンジT 2024 レース傾向詳細
【中山・芝1600m】スタートは1角横のポケット地点。2角までの距離が短く先行争いが激化しやすい形態であり、さらに多頭数時の外枠先行馬は2角までに内に入れないと終始外を回されるケースも。3角から4角まで緩やかな下り坂となってスピードが乗りやすく、最後の直線は約310mと短い上にゴール前に約2.4mの急坂があってゴール前の逆転劇も起こりやすい。序盤から流れて息の入りにくいラップを刻むことが多く、結局はスピード持続力を求められやすいが、それでも最後の坂を乗り切る余力を残している