【京都・芝2400ｍ】

4角億のポケット地点からスタート。1角まで約600ｍ、2角から3角までのバックストレッチは約500ｍの距離だが3角に向けて上り坂。3角を回ると4角まで下り坂に転じておりその高低差は約3.5ｍ。最後の直線は約400ｍで平坦コースという形態になっている。長距離の外回り戦で先行争いそのものが激化せず、ペースは比較的落ち着く傾向。結局は3角の下りから行き脚をつけての加速勝負の展開になりやすく、クラスが上がれば上がるほど決め手の質が問われる感じになっている。
　　

【日経新春杯　レース傾向詳細】

1角までの先行争いを経て中盤でペースが緩んで3角の下りからの後半ＳＰ持続力勝負という形になりやすいレース。超スローの流れになる事はあまり無く、平均寄りの流れからの後半の４Ｆ勝負になる傾向は明確に出ていている印象。なので3角までに余力を十分に残して、後半４Ｆを46～47秒台で纏め上げれれば勝負になる感じ。時期的なものからか時計面を問われるケースも少なく、比較的どの馬にもチャンスがある感じ。

過去10年平均ラップ推移

過去10年ＰＣＩ平均値

【推奨タイプ】

後半型
前後半型
ＳＰ持続力・後半型
ＳＰ持続力・持続型
持続力勝負・標準型