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24時間テレビは、続かなくちやね。

数年前に、業界的に噂が流れました。
日本テレビが24時間テレビを止める。もいう噂でした。

あ、、と思いつつ、その少し前、あの長寿番組サザエさんを止める。という噂もあったのです。

結局、東芝グループ、他の広告だけでは持ち堪えられないという判断の元、こんな噂がてたようです。結果はスポンサーが交代したりして今も続いています。

こんな世の中なので色々な事態は起きます。テレビ局は何やかんや言っても、スポンサーで持っているビジネスモデルです。

スポンサーがつかなくなれば、番組が作れないし、打ち切りもあるのです。

勿論色々工夫はしています。皆さんは、最近、映画の宣伝がやけに多いと思いませんか?あれにも理由があります。

視聴者はありがたいのですが、私たちにとっては、これも裏読みしてしまいます。

あー
これもまた、バーターか?って。あればテレビと、映画会社のバーターなのです。双方メリットがあるのでバーターしているのです。

テレビは、映画出演タレントを、映画の宣伝という名目で呼べる。時間も埋められる。タレント減らせる。などなどメリットがあります。

映画会社は、テレビで広報宣伝ができる。事前の告知ができる。などなどメリットがあるのです。

本来は、両方に宣伝費用が発生するのをおきなっているのです。

同じ意味で、何回も使い回すというのもあります。一度番組を取る時、同じ内容で形を変えればできるものを同時に提案通しておきます。そうすれば、同じタレント費用で何回かの利益が作れ出せます。

勿論編集、など加工は必要ですがなどいるのではない、効率的なのです。

舞台がかつては、ドリフターズ、8時だよ全員集合などは、大変でした。専門の舞台屋さんが作り上げて一回ごとに壊してまた作る。しかもリハーサルもやるので、これにもタレントはリハーサル含めて何度も来てもらわなくてはならなかったのです。

それが今では、リハーサルなくてできる脚本、シナリオなどにしているのてす。アドリブでできる。これが効率的でテレビ的にはいいのです。

そんなこんなの工夫があって、何とか持ち堪えている、そんなテレビ局現状です。

事情は察したますが、やはり、何事も生き残るためには、現状打破が、それこそ突破が必要ではないかと思うのです。

新しいビジネスモデル、新しいやり方、まだまだありそうです。

しかし変えてはいけないこともあるのです。それは、日本テレビは、国民のために、自腹を切ってでも番組を作ってきたというプライドです。

駅伝然り、いろいろな国民的な番組を作ってきたのです。そこは割り切ってはダメだと思います。






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