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【公開】サラリーマンが副業で月30万円稼ぐ方法

前回の投稿で副業で月に30万円稼いでるとお話しました。


私のようないわゆる中流の文系サラリーマンが
具体的にどういうことをやっているのかお話できればと思います。

何をやるかというとズバリ、本業の経験を活かした業務委託です。


副業の主なパターン

副業のパターンとしては転職&副業で有名なmotoさんが以下の5つと言っています。
この5つの他に業務委託があると考えています。


①ブログ:主にアフィリエイトやGoogle Adsenseで稼ぐもの。
②転売:安く買って高く売り、その差額を利益とするもの。
③コンテンツ配信:noteの有料販売や、YouTubeでの配信での広告収入。
④イベント:コミュニティを作ってユーザー課金するサロン。
⑤投資:不動産や株式投資など。

参照 副業年収4,000万を稼いでわかったサラリーマンの「副業戦術」|motoさん『転職と副業のかけ算』絶賛発売中! @moto_recruit|note(ノート)https://note.mu/recruit_man_note/n/n976cc0c92068

ブログ、コンテンツ配信、イベントで稼げるというのは正直うらやましいですよね。(だから私もnote始めてみました笑)
ただ立ち上がるまで時間がかかる&がんばって継続したとて実際に稼げるかは不透明です。

ブログをやり続けるネタ(スキル、経験)も気力(マインド)もないような私にとっては、業務委託という自分の労働対価で収入を得られるのは初期リスクもなく、収益も確実でハードルが低く自分にあっていました。

副業業務委託をする上での主なメリット、デメリットを記載いたします


メリット①自分の本業スキル、経験を活かせる

私の場合は、法人営業、パートナー営業、カスタマーサクセス領域の経験を活かした業務委託を3社請け負っています。
主に営業企画的な役割で、営業戦略を一緒に作ったり、提案資料作成、案件紹介などをしています。
業務委託を依頼してくれる企業のニーズとしては他社ってどういう形で仕事してるの?だったり、うちの会社の営業って傍から見てどうなの?もっとよくできないの?というような外部の知見というのはすごくニーズがあります。

管理部門でも大手やレガシーな企業にいる方なんかはこれから管理部門を強化していきたいベンチャーなどからニーズがあります。

メリット②本業外の業務や組織で働くことで新たなインプットが増える

これは特に現在大手やレガシーな企業にいて、ベンチャーで副業業務委託する人にとってメリットが大きいです。
業務面だと
・こんなツール使ってるんだ
・こういう事例紹介しているんだ
・みんな○○というカンファレンスは参加してるな
といったものがあります。
組織面でも
・マネジメント層の意思決定が速いな
・自分と同じくらいの年代の人めちゃめちゃがんばってるな
・みんな会社に対しての当事者意識持ってるな
と思うことで刺激になる部分もあります。

今の会社にいると知りにくい情報や気付きを得ることができます。

メリット③報酬が安定的にもらえる

業務委託は人月×稼働日数で契約することがほぼです。
例えば、人月(1ヶ月フルで働く)が50万円で週1日稼働の場合
→50万円×1/5(4日勤務/20営業日)で10万円が報酬になります。

ここで問題になるのは自分の人月単価の設定です。
設定のやり方として大きく2つあります。
1.自分の年収ベースで算出
2.先方の給与レンジベースで算出

自分の年収ベースの場合、自分の額面年収×1.5倍÷12ヶ月が目安でいいでしょう。
※正社員として雇用すると年収以外で1.5〜2倍程度費用がかかると言われています
参考 https://anywher.net/2016/01/how-much-30/
→年収800万円の場合、800万円×1.5÷12=100万円/人月
となります。

ただベンチャー企業で業務委託をする場合、資金が豊富にない&無理して高い単価にすると期待値があがってしまいバリューを出せずにせっかく契約した案件も短期で終わってしまうリスクがあります。

そういう時は自分が仮に入社した場合の給与レンジをきいてみるといいです。

その年収から毎月の稼働分をもらう形であれば、先方も正社員で雇用するコスト&リスクなく、社内でも適正な単価で採用できるので発注をもらえる確度が高まります。


デメリット①本業先が禁止してる場合がある

副業OKの会社でも、副業内容を事前申請しなければならないケースが多いです。
その際にどんな副業をやるのか明記して承認を得ないといけないのですが、事業を手広くやっている企業だと競合認定されてしまうので注意が必要です。

デメリット②労働集約型になりがち

週1日稼働=約8時間働くことになります。
業務委託の場合は基本リモートOK、土日を使ってもいいケースがほぼなので、平日夜2日くらい+土日どちらか半日を使うようなイメージです。
本業や家庭が忙しい人は時間捻出が難しいので疲弊しないようなラインは必要です。
対面での打ち合わせも最低でも月に一度はやったほうがいいので、自宅〜勤務地付近が望ましいです。

デメリット③契約を切られるリスクがある

業務委託の場合は3ヶ月単位での契約のような形で有期契約になります。
先方の期待値に応えれないと契約打ち切りになります。
(価値を出せていないと打ち切られる前に、毎月請求書を送ることが心苦しくなり自分から打診することもあります。。)
そこは正社員のサラリーマンとは違った価値観、緊張感があるので本業のスタンスも見直すきっかけになります。

次回のnote

私が実際にどうやって副業業務委託先を獲得しているか次回ご紹介します!

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