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先月お見舞いにいきました

毎日noteは文章修行と捉えているため、続けますが少し、note巡りよりコメントへの返信を優先させてください。申し訳ありません。

私にとっての母的要素は「母と祖母」で出来ていることを以前に書いたと思いますが、実は

「母・祖母・伯母」


が私の母的要素となります。

その伯母が去年の夏にひっくり返りました。

たまたま私に時間の余裕があったため、病院への付き添いができて良かったです。

その後、すったもんだで施設に入居となりましたが、コロナ禍で会えないだろう諦めていました。

その後、ガラス越しなら会えるとわかり去年の12月、従兄に連れて行ってもらい無事再会できました。

道がわかったため先月ひとりで会いに行けましたが、ひと月しか経っていないのに伯母の反応がかなり異なりました。

ものすごいしっかり者で、ウッカリチャッカリの母にない部分を補ってくれたのが伯母なので、衝撃はすさまじかったです。

私がいることは理解しているのですが、視線は常に右上を見ています。

6年前に亡くなった伯父がいるのかなと思いながら話しかけました。伯父は伯母をものすごく愛していて、

「生まれ変わっても結婚したい」

と言っていたからです。

伯父のことも大好きだったのですが、迎えに来ているのかしらと思いながら話しかける15分は、かなりきつかったです。

帰りはなんとなく長く歩きたくなり一駅あるいてみました。

シラサギがポツンポツンといるのを見て

「覚悟をしなくちゃな……」

と思ったら涙があふれました。

明日も伯母の話をさせてください。

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