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選択肢は多いほうがいい??

なんとか毎日投稿しているnoteだが、昨日は書く時間がなかった。
今日はその言い訳とやらを書いてみよう。

とにかく、何を書くか迷いに迷い、
白紙のページとにらめっこしては、スマホを押す指が進まなかったのだ。
作家さんみたいに、ペンが進まなかったってカッコよく言いたいのに、
なんかダサい。

「皮肉なことに、選択肢は少ないときのほうが幸せになれる」
バリー・シュワルツ

アメリカの研究者バリーさん、いいこと言う。
バリーさんは1971年に博士号取得後、着任した大学で研究を続けている。大学教授って、転々とするイメージだけど、「選択肢が少ない方が幸せ」を自説を証明するかのように、同じ大学で研究しているそうなのだ。

なんだか人生に迷いがなくて、ある意味うらやましい。わたしなんて、日々迷いまくりだ。

もう迷いまくって、こうやってnoteをやっていることすら、「意味ある?」って、何度も自問してる。

選択肢が多いと迷う迷う。
そして、考えすぎて、とにかく勘が鈍る。

昨日もスーパーで、半額のステーキを買うか、
半額の焼き鳥を買うかで、悩みに悩んだ。
(迷いのレベル低っ!!)

フライパンを出して、ステーキを焼くのは面倒だけど、焼き鳥は数をたくさん買わないと足りないし、じゃあ、半額のレバーとホルモンを買って、ホットプレートを出して、焼いて食べようか…とか、考えだしたら、決められなくなってしまった。

選択肢が多すぎて、決められず、
焼き鳥コーナーの前で10分は独り言言ってたな。店員さんからしたら、あやしい人だと思われたにちがいない。

結局、迷っている自分があほらしくなって、半額の焼き鳥を5パック買って帰った。最初の「焼き鳥にしようかな」という心に素直に従えば、流れのまま、きっとnoteも迷わず、スラスラ書けたのかもしれない。

今の世の中、選択肢が多すぎて、自分たちを不自由にしていることが多い。

zozotownで洋服を選ぶとき、土日の外食を昼にするか夜にするかを選ぶとき、めったに行けないランチの店を食べログで探すとき、ちょっとした手土産を買うとき。

選択肢が多すぎて、「あーでもない、こーでもない」と考えたあげく、結局めんどくさくなって、「あー、もうやめた」となることがよくある。

最初に「これにしよっ!」と決め、あれこれ考えないことが、人間の幸せにつなっがているのかもしれない。結局、何を選んでも、幸せになるのだから、悩む時間は短い方がいいに決まってる。その浮いた時間で、また別の楽しみだって、見つけられるかもしれない。

アメリカのバリーさんの教えを旨に、今日も迷わず進んでいきたい。とりあえず、noteも迷わず続けてみよう。

この記事も、「子どもの習い事」について書き始めたのに、気がつけば、なぜか「選択の不自由」について書いてるし。
こういうところが、noteのおもしろさなのだと思う。

自分の心に従って、生きていこう。


今日もお読みいただき、ありがとうございました。みなさんにほっこり笑ってもらえる記事を心がけています。感謝感謝。


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