はっしー|ファミリーコーチング

働きながら、3人の子育て+家事を完全ワンオペしています。 対話から始まるファミリーコー…

はっしー|ファミリーコーチング

働きながら、3人の子育て+家事を完全ワンオペしています。 対話から始まるファミリーコーチング・カウンセリングをやっています。 世の中のこどもたちの明るい未来のために、日々頑張っています。

最近の記事

  • 固定された記事

【自己紹介】ファミリーコーチング。

この記事にたどり着いていただき、ありがとうございます。 自己紹介をさせていただきます。 1980年生まれ、現在41歳です。 家族構成は、夫、長女、次女、末っ子長男の5人家族です。 現在は、時短勤務にて仕事をしつつ、仕事にも人生にも熱い夫の変わりに、 ひとりでなんとか、のらりくらり家事・育児・仕事を切り盛りしています。真面目すぎる性格ゆえ、たまに頑張りすぎて、へったてしまうこともあります。 保育園児の末っ子長男が小学校に入学するまでに、場所と時間を選ばない仕事がしたいな

    • 映画「あまろっく」

      今日は、朝から映画を見にきました。 その名も「あまろっく」。 兵庫で先行上映していた週末、尼崎に見に行ったのですが、見れなかったのです。 予約もせず、ふらっと映画館に行き、まさかの満席。 さすが、尼のみなさん。みなさんの尼崎愛を感じながら、あきらめて、家に帰りました。(見にきてる人が尼崎出身とは限らんけどね。) 前回の失敗から、映画は予約して見るものと学び、前日に予約して、朝イチからひとりで見に行ってきました。 なんだか、なんだか、とても愛を感じる映画でした。 鶴瓶

      • 平成のベンチャー企業。

        大学卒業後、小さな不動産会社に就職した。 当時、就職超氷河期と言われていた。 200社以上エントリーしたが、一次試験に呼ばれたのは40社。 そのうち、最終面接に進み、内定をいただけたのはたったの2社。 結局、転勤のない大阪に本社のあるマンションディベロッパーに就職することに決めたのだ。 就職を決めた娘に、母は、 「なんで不動産業なん?せっかく英語の勉強してきたのに」と残念がった。 仕事で英語を使えるような企業はすべて落ちた。 同じ女子大に通う友だちには、就職を選択する必要

        • 36年の歴史に幕。

          父は小さな中華料理屋を営んでいた。 昨日でその店を閉めた。 私がまだ保育園だったころ、毎週日曜日になると、家族で物件を探しにいった。週に一日しかない休みの日に、一日中空き店舗を見て回る。 見た数は、優に200件を超え、工場地帯にある小さな一軒家に決まった。 娘を転校させまいと、小学校入学に間に合うように、店舗を探したのだ。 一軒家の1階を店舗に、2階を家族の住まいにした。 家に玄関はなく、いつも店ののれんをくぐり、家に上がる。 学校から帰ると、厨房にいる父がいつも

        • 固定された記事

        【自己紹介】ファミリーコーチング。

          インフルエンザと恩送り。

          子どもたちが順番にインフルエンザにかかった。 仕事を休んだり、祖父母宅へ預けながら、なんとか1週間を乗り切った。 翌週に大きな仕事を控えていたので、1週間丸々休むことは難しく、早退させてもらいながら、抱えている仕事の準備もなんとかできた。 日曜日に末っ子に始まり、次女、夫と順番に発熱していく。 職場の同僚たちは、自分たちの仕事が増えるにも関わらず、 「無理して、出勤しなくていいよ~」 「お子さん、大丈夫ですか」 「看病してて、寝れてないんじゃないですか」 と、優し

          インフルエンザと恩送り。

          幸せのオマケ。

          『素晴らしきかな、人生!』を見た。 こんなにも心が大きく揺さぶられた話は初めてである。 映画のテーマは、「死」「愛」「時」。 娘の死を受け止められず、自分を見失ったままの主人公ハワード。 ハワードが自分を取り戻せるよう、友人たちが奮闘する話である。 「死」は「愛」があれば、乗り越えられるのだろうか。 「死」は「時」が経てば、受け入れられるのだろうか。 ”Just be sure to notice the collateral beauty.” 「見逃さないで、幸せの

          稲盛和夫さんに学び、ドリカムの流れる大晦日。

          いよいよ、その日がやってくる。 そう、それは、元旦の集まりである。 結婚してから毎年、義父母、義兄弟の家族がうちに集合していた。 コロナが流行り、ここ数年はやっていなかったのだが、短時間なら集まってもいいだろうと、今年は再開することになったのだ。 私の父母も入れて、総勢16名。 そらね、16人がお昼ごはんをうちで食べるんだもの。 心の中では、「決戦の金曜日」が流れますよ。今年の元旦は日曜だけど。 そらもう、総勢16名ともなると、準備力と人間力が試されるわけです。 ク

          稲盛和夫さんに学び、ドリカムの流れる大晦日。

          「劇団四季」と主体変容。

          今日、人生で初めて、劇団四季のミュージカルを見た。 日本で最高峰のミュージカル。 思わず、「歌うまっ」と小声がもれた。 プロなのだから、歌やダンスがうまくて当然であると言われそうだが、この舞台に立つまでの彼らの努力と言ったら、私たちの想像をはるかに超えるものだろうなと思った。 劇団四季に入団しているわけだから、もともと歌やダンスが人並み以上に上手くて当たり前の世界。そして、入団してからも、能力の高さだけでは、あの舞台には立てないにちがいない。 振付や歌の先生から、幾度

          「劇団四季」と主体変容。

          我が子のイタズラが心に突き刺さる。

          3人の我が子たちが、スマホとにらめっこしている。 「こらー!またYouTube見てー!」とスマホを取り上げ、よく見てみると、待ち受け画面(今時も待ち受けって言うのかしら??)が違う写真に変わっている。 幼い頃の我が子の写真に変わっているのだ。 懐かしさとかわいさに涙がこみあげる。 こんなに小さな子どもたちに、毎日毎日ガミガミ怒鳴っていたなんて、私はなんてひどい母親だったんだろう。 無条件に「かわいい。かわいい。」なんて、思えたことはほとんどない。 毎日毎日、保育園

          我が子のイタズラが心に突き刺さる。

          学力テストと金曜日の夜。

          金曜日の夜は、何もしたくない。 スイミングから帰ってきた子どもたちと夕食を食べ、コタツでテレビを見ながら、うとうとしてしまった。 目を覚ますと、夜10時を過ぎていた。テレビでは、ダウンタウンの松ちゃんがしゃべっていて、次女と末っ子長男はコタツで熟睡。 長女も眠ってしまったかな~と思いきや、何か書きものをしている。 眠い目をこすりながら、見てみると、彼女は勉強していたのだ。 学校で使っている自主学習ノートとプリントを広げ、せっせか問題を解いている。来週ある学力テストの

          学力テストと金曜日の夜。

          母と子、最高の休日の過ごし方。

          あなたは、自分のお子さんがどんな休日を過ごせたら、最高ですか。 ゲームに明け暮れ、時間制限をかけては、「もっとゲームしたい!!」と泣き叫ばれる休日。 それとも、山の頂上で、空を見上げながら、「美味しいね」と、微笑み合いながら、おにぎりを食べる休日。 あなたはどちらを選びたいですか。 そりゃ、心落ち着いた時間を過ごせる山の上ですよね。(笑) そうは言ったものの、子どもと登山なんて、勇気がいるものです。 なぜなら、「もう歩きたくない」「リュック重いから、持ってー」「ジ

          母と子、最高の休日の過ごし方。

          夫のろれつが回らない!!

          この夏、夫は、急にろれつが回らなくなった。 朝起きて、いつものように会話をすると、彼の言葉が聞き取れないのだ。 「オレのことば、おかひぃ?」 かなり、おかしい。 もしかして、脳梗塞?脳卒中?の予兆?? そんな状態でも、気にせず、キャンプに行くのだから、なかなか根性がある。 子どもたちにも、「えっ?とと、なんて?」と何度も聞き返されながら、言葉を何度も口に出す練習をしてから、子どもたちと会話をしている夫の姿をみて、どんどん不安は募っていく。 単なる疲れで、1日ゆっ

          夫のろれつが回らない!!

          「苦労」して初めて、「相手のこと」がわかる。

          先日、職場の同僚(とは言え、私より一回り若い)が結婚式をあげた。 入籍はしていたものの、コロナ禍でなかなか式が挙げられなかったそうだ。 「最後のスピーチは原稿を見るなと奥さんに言われているんですよ」と、とっても嬉しそうに話していて、なんだか温かい気持ちになった。 結婚式の翌日は、「お休みいただきます」とのこと。そら、1日中ドタバタするし、たくさん飲まされるし、疲れるから、そんな日くらい休んでもバチは当たらない。 そう思いながら、自分の結婚式を思い出してみた。私たち夫婦

          「苦労」して初めて、「相手のこと」がわかる。

          この夏の反省。

          どうも、今年の夏は、流れが悪かった。 わたしの特徴的な性格を3つ挙げるとしよう。 1つ目、とにかく、嘘がつけない。 2つ目、どんなことにも一生懸命頑張りすぎる。 3つ目、休めない。 もう40もとっくに過ぎたいいおばちゃんなのだが、さぼれない真面目な性格で困っている。捨てたい、この真面目な性格。 わたしの職場でもテレワークが可能になって、ずいぶんと働きやすくなった。夏休みは家で仕事しながら、子どもたちの様子を見られることは本当にありがたいことだ。 ところが、子どもたち

          ファミリーキャンプのすすめ②。

          なんたって、子どもたちが夢中になって遊べるのがキャンプのいいところ。 キャンプは荷物が多くなるので、かさばる外遊びグッズは、家に置いていくことが多い。 今回のキャンプでは、炭を買いに寄ったホームセンターで、「チョーク」を見つけた。1箱100円のチョークで、お絵かきが始まった。 子どもたちの中ではテーマがあるらしく、道に絵を描き続ける。おやつも食べず、ジュースも飲まず、ユーチューブなんて見向きもせず、ただひたすらに、チョークで絵を描く。 小学生の長女と次女は、黒板のチョ

          ファミリーキャンプのすすめ②。

          ファミリーキャンプのすすめ①。

          キャンプって最高。 家族でキャンプに行ってきた。 毎年キャンプに行く度に、家族の絆が深まっている。キャンプこそ、最高のチームビルディングの場なのだ。 今年は、キャンプ前日に体調不良で寝込むというスタート。 もう食材の準備なんてやる気になれないし、着替えの準備すら当日の朝やるという、ある意味「ゆるキャン」だった。 長女(4年生)、次女(2年生)は前日に自分のリュックに着替えを詰めていたので、中身を確認してみると、ぬかりのない準備に驚いた。毎年行っているからか、彼女たち

          ファミリーキャンプのすすめ①。