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#わたしのゼンカイ

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トヨタ自動車とハッシャダイソーシャルが共同で実施する、学歴や偏差値だけではない、ひとりひとりの可能性を発見するプロジェクト「project:ZENKAI」の参加者の言葉
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火と考える。【1期生-うっちー】

おはようございます。こんにちは。そして、こんばんは。うっちーです。 今日うっちーは、内田の話をしたいと思います。 僕は去年、5年続けた野球部をやめました。(厳密に言うと休部ですが、選手は辞めました。)ZENKAIがなかったら、辞めることはなかったでしょう。 2年間悩み続ける 僕の「部活を辞めたい」という気持ちは2年前に参加した講演会で、ある起業家の「Do Do Do !」という言葉を聞いたところから始まります。 僕はそのとき、「マイナスのDoもよいことなのでしょうか?

咲く場所も咲き方も自分で決める。【1期生-いに】

2021年12月。 「面白そう。申し込んでみ。」 父親からこのメッセージとリンクが送られてきた。 【ひらけ、わたしの全開。】 (ゼ・ン・カ・イ?ほぉ。オンラインか。毎週土曜日か。友達と遊んだほうがよくね?まあ、いいか。) これが当時の正直な気持ちだった。 しかし、前向きなイメージを与えてくれた言葉があった。 【募集条件 学問・偏差値・不問。】 学問とか、偏差値でその人のランクがつけられている気がしていて、そういうのが嫌いだったし納得いっていなかった学生の私にとっては最

ぬくもり、そして炎を【1期生-えいと】

訪れ 2022年も12月。私は今、台湾で大学生をしている。 ふとしたきっかけがあり、このnoteを寮で1人書いている。 「そうだ、ちょうど一年前だ。」 偶然にも高校生未来ラボのLINEから送られてきたメッセージ。 そこにあったproject:ZENKAIの文字。締め切り前日であった。 直感だが「これを逃してはいけない。」そんな気がしていた。 というのも当時の自分は自信がなかった。ずっと人の目が怖かった。 学校も息苦しい。そんなことを誰に伝えることもできず、自分の殻にず

Power 【デザイナー-ズーヤ】

3,2,1 Go. 自分を誇りに思うんだ。 自分ならやれると信じるんだ。 負けるな。 自分に負けるな。 やれることをやれ。 間違いを気にするな。 100点をはじめから狙うな。 ここは学校じゃない。 テストじゃない。 自分が採点するんだ。 自分のやり方でいいんだ。 ズルさすらも許されるんだ。 自分がアガればまずセイカイだ。 自分がアガらなければ、まだあるんだ。 わからなければ会話をするんだ。 友達と会うんだ。 メディアがうんざりしたら本を読めばいい。 暴れて苦しむくらい

未来は、みんなと一緒に考えたい、探したい【2期TA-いいちゃん】

僕がproject:ZENKAIに出会ったのは、浪人期間中でした。 浪人生にもかかわらず、 一般受験を考えていなかったので、総合型選抜を受けるために、 大学への志望理由書を書いては直してを繰り返していたような時期でした。 project:ZENKAIのHPのリンクをタッチしたのは、 当時僕のメンターであった田島颯さんが運営に関わっているプロジェクトで、どんなプログラムを社会に発信しているのかが気になったから、 その一点でした。 Webサイトを食い入るように眺めて、僕は手

挫折を乗り越えて「全開」な自分へ【1期生-はな】

ZENKAIな自分に一歩近づいたように感じたときはいつだっただろうか。 今が人生で一番楽しい!充実してる!そう思える環境、友達、仲間に出会えたとき。 自分はこんなことが好きなのかもしれないと気づき、自分にとっての楽しさを追求できるようになったとき。 初めての場所に飛び込むことに楽しさを覚えたとき。 たくさんの経験が今の私を作っている。 私は今の自分が好きだと自信を持って言える。 これは3年間の高校生活(とは言っても3月まではJKなんだけどね笑)での一番の成長だと思う

こんなとこで燻っていられない。でも、その時々の自分に合わせて、その時の全開を出せばいい。【1期生-ななこ】

たまたまSNSで見つけたちょっと気になるprojectのリンク。開いてみたら、こんな文言が表示された。 読んだ瞬間に、私の心が「これだ」と叫んだ。 こんなこと人生で初めてだった。 それまでの自分は、部活で忙しい日が続いたり、それに疲れて体調を崩して家に引き篭もってしまったり、、、 忙しさや体調を言い訳に、高校生になったらやりたいと思っていた事を何もできていない状態だった。 当時の自分はそんな状況に満足できていなかった。そして、何かを変えなければと悩んでいた時にZENKA

自分に宛てて書いた手紙【1期生-アヤハ】

2022年1月8日、17時58分のアヤハへ これは、3月19日、ZENKAIの活動が終わりを迎えてきた時期のワークで、ZENKAI初日に参加する直前の自分に宛てて書いた手紙。 そして今、2022年10月23日。 当時記録していたノートを見ながら、この文章「#わたしのゼンカイ」を書いている。 ゼンカイで向き合ったノートと自分 このノートには、ほんっとうにいろいろな思い出が詰まっている。 弱みと向き合ったこと。 1on1での気づきや感想。 グループメンバーでの会話。 バ

思いの向く先でZENKAIに生きる【1期生-しょうた】

僕のproject:ZENKAI それは結果からいうと僕の人生を少し変えることになった。 そもそも僕は高校という場所に社会とのつながりが少なすぎることに違和感を覚え、社会と繋がれるプログラムがあったらいいなとなんとなく思っていた。 そんな時Twitterに、こんなものが回ってきた。 直感的にこれだと思った。 project:ZENKAIが目指す姿が、当時高校一年の僕の想いを言葉にしてくれた。この文章から感じる熱意に打たれ、訳もわからずすぐに応募した。 あっという間の3

ああ、大人になることは自分が思っているよりも怖いことではないんだ。【1期生-Momoe】

今までの人生において、やっておけば良かったと思う後悔はない。 私はどんな時でもそう胸を張って誰の前でも伝えることができる。 高校生の私の顔。 シンガーソングライターの私の顔。 そして職場での私の顔。 それぞれ違うフィルターにかけてそれぞれ違う私が映っていることは きっと被写体の私が1番わかっているはず。いや、わかっている。 でもきっと、一つのレッテルだけではなくて、複数の肩書きを背負う事が出来ている人生だからこそ、私の想いを素直に受け入れ背中を押してくれる、共に進んでく

無くても生きてはいけたけど、もし無かったら、いまの自分がいない 【1期生-Hana】

わたしは、周りの人たちとは違って、 "ZENKAIを通して、あまり成長できなかった。"って思っていました。 コロナウイルスが流行り出した高校2年生の4月、ハッシャダイソーシャル主催の『BASE CAMP』(私のときはBOOT CAMPでした!)プロジェクトに参加しました。 きっかけは、一般社団法人ハッシャダイソーシャルの三浦宗一郎さんからの、電話でした。 プルルルル、(え、間違え?一旦、無視してみるか。)(ごめんなさい) 三「はな、今電話できる!?」 私「はい!」(ん!