情報リテラシー論:第一講義

【5限の眠さと空腹は異常】

既に1年の後期に情報リテラシー論を履修した友達にめちゃくちゃオススメされたので僕も履修することにした。

5限というのはとてつもなく眠い時間帯である。高校の頃全ての授業を寝て過ごしたこともある僕にとって、眠気には抗えない。絶対に寝るわ…ヤベェ…と最初は思っていた。

先生が入ってきて教壇に立ち授業が始まった。
自分のことを「よこたん」と名乗り、気さくに話をする姿を見て、授業に対しての期待がさらに上がった。

授業の楽しさの9割は先生の人柄とトーク力だと思っている。よこたんの授業はとても面白そうでタメになりそうだ。これは寝ていられない!と僕は気合を入れた。


授業が始まり、よこたんがApple製品の紹介を始めた。歴代のiPhoneたちをみて切なくなった。

発売当初はまだ小学生だった。キラキラしてた小学時代だったのに、今ではこんなアホな大学生になってしまった…将来の不安が止まらないや…

1回目②


さらにAppleウォッチの自慢を始めるよこたん。

「自慢したいんだけど気づいてくれないんだよねぇ」とよこたんは行った。確かに画面を見ていない間は黒いので気づきにくいよなぁ


と思いながらふと視線を斜め前にそらすと、なんと前の人がAppleウォッチをしているではないか!!!

大声で「つけてるやん!いいね!」と叫びたかったがヤバイ奴になってしまうので「僕は気づいたで…いいね!」とテレパシーを送った。


かなり強い念を送ったので届いたはずだ。

1回目①


授業は進み、授業のLINEグループが作られた。匿名でコメントが送れるなんて便利になったもんだ。

途中で出現した安●透に腹筋を持っていかれそうになった。他にも色々いて面白かった。センス良すぎだろ造形大民。

1回目③


一通り質問を終え、オススメのコンテンツを紹介し授業が終わった。
来週の授業が今から楽しみである。

よこたんが前の机に並べたスマホを眺めに行く。タピオカメラ…きっとめちゃくちゃ綺麗に写真取れるんだろうが僕には蜘蛛の目にしか見えない…ごめんな


そして僕は帰路につく。あ、冷蔵庫に何もないや。原信でなんか買って帰ろう。

そうだ、成績が上がるかもしれないから、よこたんのホームページのURLを貼らなくては

よし、これで安心だ!