情報リテラシー論:第11講義目

【風邪が長引いて死にそう】

課題がやばい.......やばい
やばすぎて風邪を引いてしまった

体管理も仕事の内というから気をつけないと。

今日の最初の動画は日本の学生の読書率が低くなっていることについてだった。

最近の学生はレポートを書く際、ほとんどネットで探し、文章をコピペしている。

様々な考えを探せる利点はあるが、自分の意見は薄くなってしまうそうだ。

僕は高校時代は本を読むことが好きだった。そのおかげか国語の授業は割と得意になった。

しかし、大学生になってから全然読んでいない。レポート書くにしてもネットで探してしまう。

そのせいか、漢字力も低下してきた気がする。
造形大には良い図書館があるのだから活用していこうと思った。


さて、今日の授業は「苦戦する紙媒体と電子書籍」だ。

よこたん曰く、現代では文字を読むこと自体は多くなっているそうだ。
たしかにネット見るにしても文字は多いし、SNSとかも加えれば多い。

しかし、論理的な思考ができる人は減少している。
本を読む場合、頭で情報整理をしたり文と文を繋いだりしなければいけないが、ネットだと頭で考えなくても情報が多いし、他の人の意見がもうネットにある。

そのため、自分で考えることが少なくなっているのだ。
ネットは便利だが上手く使っていかなければいけないな。

インターネットが始まった直後から新聞の発行部数が減少した。

海外ではもう新聞が無い所もあるそうだ。

そう考えると日本ではまだ新聞を読む人がまだいる。

紙媒体だとメディアなどが人に影響を与えやすいのだという。

昔は新聞勧誘のとき、「とってくれたら洗剤あげるよ」などの売り込みがあったらしい。

現在はエスカレートして「とってくれたら現金1万円あげるよ」と売り込まれるそうだ。ちょっと怖い笑
でも1万貰っても読まないしなぁ....
そういう考えの人が増えたから新聞も衰退してるのだろう。

みやざき中央新聞では全国で読まれているそうだ。
取り上げているコンテンツが面白いらしい。
やっぱり面白いもの、着眼点が他とは違うものは生き残るんだろうな。
僕もその新聞読んでみたいと思った。



最近はコンビニに置く本の数が増えた。たしかに言われてみれば増えている。

日本では流行らないと言われてきた電子書籍だが、年々売上は上昇している。

電子書籍の中でも成功しているのは少年ジャンプだ。
どことも提携せず、ジャンプ内の作品だけで商品展開しているため成功したそうだ。
また、ジャンプは雑誌内で様々なジャンルがあり、作品も良いものが多いという点も成功に裏付いている。

僕もジャンプ作品が大好きだ!電子書籍だとどこでも作品読めるから買おうかなぁ

雑誌では、dマガジンなどの電子雑誌が有名だ。ほかの社でもいろんな電子雑誌がでてきた。

dマガジンにのせることを提携したことにより、紙媒体の雑誌はもう売上が上がりにくい。
戦略が失敗した例だ。


縦ロールの漫画作品も増えてきた。
comicoなどがその一つだ。僕も高校時代comico読んでたなー。

有名漫画のコマを無料でつかえるマンガルーというのもあるらしい。

SNSとかにコマを上げたい時、マンガルーを通せば著察権には引っかからない。

色々な便利なものが出てきているのに僕はほとんど知らなかった。時代に遅れないためにもちゃんと調べようと思った。