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公衆電話使いません

以前、学校行ってるはずの娘から電話かかってきたことがあって、忘れ物あるから持ってきて欲しいと。

そういった場合の私用電話、どうやら校内にある公衆電話を利用するきまりなんですが、電話の仕方が分からなかったらしく、友達に聞いてかけることができたのだそう。

娘が帰宅してから、公衆電話を使った流れをの話で

「10円って、すぐに電話切れるよね」

要は10円玉一枚のみで、電話かけてきたので、中途半端な切れ方したなとは思ってたんです。

「なるほどね、じゃあテレホンカード持ってるからあげるね。」

そう言って、今や使う予定もなくなったテレホンカードを渡しました。

ところがですよ

「これどうすんの?」

娘にとってみれば、テレホンカードなんて生まれて初めて見る代物で、どういう理屈で電話できるのかもわからない。

昔、少し使用したテレホンカードだったんで、一つ小さく穴が空いてるし、そこに書かれた数字が意味することなんて、なんのこっちゃって感じなんです。

僕自身も、公衆電話なんてもう何年?いや何十年使ってないと思うんで、無理もない話ではないんでしょうけど。


公衆電話、全国的にも設置台数って昔に比べて減ってるそうですね。

ほとんどの人がスマホやガラケーを使う現代では、しょうがない流れなのでしょうけど、調べて知ったユニバーサルサービス制度?災害時など緊急時の通信連絡手段としての役割があるとのこと。

なるほど、そういった設置意義もあるんだと、公衆電話わからない娘のおかげで、また一つ言葉覚えました。





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