大学入試と大学生活⑧

高卒で働くよりも、大卒で働いたほうが一般的に考えるとやっぱり良いのかな?

普通に企業に就職すれば、初任給は当然に違う、大卒入社は企業にとってみれば即戦力になる可能性が高いし、仮に定年まで働いた場合の生涯年収も数千万円の格差は生じるみたいです。

出世や収入格差はすべてに当てはまるわけでもないとは思う、周りをみても、大学いってないけど、めちゃくちゃ活躍して成功してるヤツって結構いること思えば、大卒=エライ わけでもなさそうやけど。

前置きが長くなってしまったけど、今回テーマとして挙げたいのは

   「就 活」

今、大学4年の長男が就活の真っ最中なもんで、ちょっと大卒の就職事情について分かってる範囲で書いてみようと思います。

就職できますか?

1年ほど前かな、大学から一通Eメールが届いたんです。

(親御さんへ、オンラインで個人面談を受け付けます)

いや、正直ところ大学でも先生と直接面談できるなんて思わなかった。

面談内容は子どもについてのことなら何でもいいらしく、学業のこと生活のことなど、保護者が気になっていることに応対してくれるんです。

任意の面談で、こちらが都合の良い日時をあらかじめ指定し、今流行りのオンラインで一時間くらいやりとりするとのことで、面談をお願いすることにしました。

普段の生活状況は本人から聞いてたし、学校の成績や単位取得状況についても親元へ結果が送られてきてたんで、これもわざわざ聞く必要もない、気になっていることは一つだけ、就職できますか?

就職内定率

近年、新聞やニュースではコロナ禍の影響や、景気の悪化など業種によっては収益が大幅に悪化したり、倒産してしまう会社も多い中、こんな社会の状況で子どもたちはまともに就職できるんやろか、そんな気持ちが強かった。

だからこその機会、個人面談ではどうしても先生に聞いておきたいと思ったんです。

就職が心配なんですって感じで先生に聞いたんですが、返ってきた答えは

(そんなに心配なさらずとも大丈夫ですよ)

そうなん?

先生曰く、本人の学内での振る舞いもいいそうで、就活についても就職できなくて困るということはないと思いますとのこと。

ちょっと調べてみると、令和3年度の大卒就職内定率は96%、この数年はほぼ横ばい、実際の就職先として年々変化はあるにせよ、就職難ってわけでもなさそうで、少しホッとした。

就活終われば社会人

思えば大学4年間ってアッという間。

今、就活に励んでる長男、どう考え、どんな行動してるのかはよく知らないけど、親とすれば、自分が思うような職種につければいいなと思うばかりです。





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