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一大決心!家を買う③

家を買うためのローン契約と審査、あらゆる書類の準備と進み、いよいよどんな家にするのか、建築士さんを交えた打ち合わせが始まります。

新築一戸建てを決めた場合、おそらくは一番ワクワクする時間じゃないでしょうか。

なんせ、今まで何もなかった更地に自分が考えた家が建つわけで。

しかし、この建築士さんとの打ち合わせで、なかなかストレスがたまることになるのです。

意志決定の主導権

マンションでも一戸建てでも、購入する際に夫婦で主導権ってどちらにありますか?

いやいや、主導権もなにも一緒に決めるのが普通?

うちの場合、金銭的ことや契約に関することは僕担当、奥さんはデザイン担当みたいな感じ。

奥さんは観葉植物もあって、ナチュラルな感じを好み、僕は無機質な雰囲気で、なんなら草木いらんくらいの感じと、まあ正反対。

ただ、物のこだわりが高くない僕にとっては、自分の意見はどうでも良かったんで、奥さんには好きに決めればいいよってことで、任せることにしたんです。

注文住宅って言うけどね!

注文住宅にも二通りあるらしく、外観から間取り、素材など、何でもかんでも注文者の意思で決めることできる場合と、家そのものの仕様は決まってて、外壁や内壁の色合い、若干の仕様変更などを決定する場合があるようです。

うちの場合は後者、敷地面積も広いわけではなく、大幅な変更は難しいながらも、奥さんの考えを建築さんにいろいろと提案しました。

しかし、建築士さんからは

(これは設計上難しいですね)

(これやるとお金かかりますよ)

とか、金銭的な制約はたしかにあったものの、注文聞くけど結局なんもできんやんって感じで、なんか腹立つわ~な奥さん。

まあ、それでも外壁や内壁のデザインの好みの色合いを決めていってた。

設計図が完成した!

すったもんだありながらも、我が家の設計図が出来上がった。

図面上に浮かび上がる家のイメージ、ここまでくるのに、結構たいへんやったな、そんな思いで設計図を眺めてみる。

いよいよ着工です。






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