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世界のコーヒーショップ①

こんにちは。

今日からは、世界のコーヒー事情や
ショップについて、
調べていきたいと思います。

まず、第1弾は
イタリアのBAR(バール)についてです。


バールはイタリア全土で、16万軒ある
と言われています。
イタリア人の日々の生活に密着しています。

パンと共にエスプレッソを1杯飲みながら
バリスタと会話を交わし、
職場へ行くというのが、
イタリア人の朝のスタイルです。

コーヒーブレイクや帰宅前にも
バールに立ち寄り、
1日4〜5回行く人も珍しくないようです。

そのため、バールには以下のような
様々な形態があります。

1.バール BAR
 イタリアで最もポピュラーな形態のカフェ。
セミオート型のエスプレッソマシンがあり、
丸型パンに具材を挟んだパニーノと呼ばれる
軽食類から、アルコールまで
提供しています。
朝7時ごろから夜20時ぐらいまでの営業。
立ち飲みと座って飲む場合では
同じメニューでも料金が異なっています。


2.バールタバッキ BAR Tabacchi
 生活用品も売っているバールです。
コンビニのように、イタリアの街のあちこちに
あります。
 イタリア歩けばタバッキにあたる!
それ以外にも、おもちゃやステーショナリー、
バスの切符も購入できます。


3.ピッツェリアバール Pizzeria BAR
 ピッツァを中心に楽しむバールです。
大衆食堂に近そうです。

4.バール ジェラテリア BAR Gelateria
 ジェラートをメインに提供するバールです。
アフォガード(エスプレッソがけアイス)も楽しめます。
ジェラート発祥の地であるフィレンツェには
たくさんのジェラテリアがあります。


5.バール エノテカ BAR Enoteca
 ワインやお酒をメインに提供するバールです。

6.バール パスティッチェリア BAR Pasticceria
 イタリアの甘いお菓子、ドルチェメニューに
重点を置くバールです。




すごいですね。イタリアのバール。
そんなにたくさんあるのなら、
競合も多そうですよね。
コロナ禍で、経営は大丈夫だったんでしょうか?


近所の駄菓子屋さん・・・みたいな感覚が
バールなんでしょうね。
しかも子供だけではなく、大人が通う社交場。
井戸端会議的な・・・。そんなお店でしょうか。

それだけでも、日本とは文化的な感覚が違っている!
と思えてきますね。

一度は尋ねてみたいお国ですね🇮🇹


個人経営が多いそうです



今日はこの辺で、
では。

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