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小さな悩みから生まれる大きな解決策|アイデア出しの楽しみ

ハニーベリー☆ハスカップ農家で新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせているハタセンです。
いつもはマーケティングや農業経営について学んだことを、日々1500〜2000文字で書いています。いつもご愛読ありがとうございます。

今日は、講談社の編集者碓氷早矢手のvoicyを聞いて学んだことをあなたにもシェアしましょう。
碓氷早矢手さんとおもちゃクリエーターの高橋晋平さんが、アイデア出しのことについて対談していた回がとっても有意義でした。

あなたは、アイデアを出すのは得意ですか?

アイデアと聞いて、皆さんはどんなことを想像しますか?
一休さんのとんちや、ひらめきを必要とする大発明のようなものかもしれませんね。
しかし、高橋さんは、アイデア発想に関してもっと日常的で、もっと身近なものとして捉えています。高橋さんの著書「1日1アイデア」の中で彼は、アイデアとは生活の中で直面する小さな悩みを解決することに力を発揮すると述べています。

たとえば、毎朝の支度でいつもイライラするあの問題、ちょっとした工夫で解決できるかもしれませんよ。
例えば、キッチンでの料理中、よく使う調味料をもっと手に取りやすい場所に配置することで、料理の効率がアップしたり、毎日のストレスが減ったりするかもしれません。

高橋さんが言うように、アイデアを出すことは難しいことではありません。大切なのは、日常の中で「これ、もうちょっとこうしたら便利にならないかな?」という視点を持つことです。
実は、アイデア出しのノウハウは、かなりシンプル。毎日の生活の中でふとした瞬間に「ハッ」とすること、それがアイデアのタネになるんです。

このようなアプローチは、アイデア発想を学ぶことに限らず、人生をより豊かにするためのヒントにもなります。
例えば、仕事で直面した問題に対しても、ちょっとした視点の転換で、意外な解決策が見えてくるかもしれません。高橋さんは、アイデアを出す楽しみを伝えたいと言っていますが、これはまさにその通り。新しいアイデアを出す過程は、創造性を刺激し、日々を楽しくする素晴らしい方法なのです。

さて、アイデアを出す上で、正解がわからないことが多いですが、それがまた面白いところ。
「1日1アイデア」の中には、正解のない365のアイデアが並べられているそうです。これらは、彼が偶然発見したものですが、実は日常生活の中で私たちも似たような「偶然」を見つけることができるんです。
大事なのは、試してみる勇気。一歩を踏み出してみれば、あなたの日常ももっと楽しく、もっと豊かになるかもしれませんよ。

アイデアとは、日常の小さな問題を解決し、生活を豊かにするためのカギです。だからこそ、私たちはもっとアイデア発想を身近なものとして捉え、日々の生活に取り入れていくべきです。
アイデアを出すことで、私たちの生活はもっと楽しく、もっと便利になります。高橋晋平さんの言葉を借りれば、「アイデアって簡単だし、正解もわからないから、やってみるということが大切」なんですね。

私も、新しい農業の世界に飛び込んでみて、わからないことばかりですが、知らないからこそ出せるアイデアがあるかもしれません。
そんな偶然の発見を楽しみたいと思います。

今日から、あなたも「1日1アイデア」にチャレンジしてみませんか?
あなたのアイデア、コメントでお待ちしています。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

では、また明日。

他にも、教育×○○や、マーケティングの話なんかもいろいろ書いています。

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