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#15憧れのCafe訪問記(番外編)|ハンバーグ専門店「真鹿」@北海道厚真町

遠くない将来に、夫婦で農業しながらCafeがしたい。
そんな妄想を描いています。

この記事が、同じような妄想を描いている人の少しでもお役に立てれば幸いです。

さて、自分がどんなCafeをやりたいのか?

ボワっとしたイメージをを焦点化していくのに、お手本となるようなCafeを訪れることをお勧めします。

この連載では、「このCafe、すてきだなぁ」と思ったお店の紹介もしていければと思います。
13軒目に紹介するお店は、北海道厚真町にあるハンバーグ専門店「真鹿」です。

でも、ここは、Cafeではないので(コーヒーも売ってるけど)、番外編ということで。

とにかく素敵なお店なんです。

お店は、厚真町が移築・再生した築100年の「旧山口家住宅」内で営まれています。

しっかりリフォームされていて、外壁も、内装もとってもきれいで、まるで新築のよう。

でも、天井を見上げると、太くてしっかりとした木材の梁に歴史を感じることができます。

そうそう。こんな感じ。私が求めていた古民家は。
こんなところでお店できたら、最高だろうなぁって。

さりげなくテーブルの上に置いてあったベル

ハンバーク専門店というだけあって、お肉やトッピング、ソースまで、ハンバーグを思う存分楽しめる設計になっていました。

まず、お肉。厚真町にある牧場から仕入れ、毎朝、お店の方がひき肉にされています。

メニューは
・牧草を食べる「あが牛」という和牛をひき肉にした「挽肉玉ハンバーグ御膳」
・牧草牛と放牧豚と蝦夷鹿をミックスした「肉屋の本気ハンバーグ御膳」
の2種類。

今回は、息子と二人で訪れたので、それぞれ一つずつ注文しました。

ソースは
・真鹿特製 北海道和風ハンバーグソース
・きざみ生姜しょうゆタレ
・真鹿特製ポン酢
・昔ながらの真鹿ハンバーグソース
の4種類から選べます。

今回は、お店おすすめの組み合わせで、挽肉玉ハンバーグにはポン酢、肉屋の本気ハンバーグには真鹿ハンバーグソースをチョイスしました。

そして、トッピングを別注文できたので、もちろん頼んでみました。
挽肉玉ハンバーグには平飼い有機卵の温玉を、肉屋の本気ハンバーグにはカチョカバロチーズを組み合わせてみました。
これが、また肉の味を引き立ててくて、最高だったんですよね。

挽肉玉ハンバーグは、レアで提供されていて、熱々の鉄板の上で、お好みの焼き加減で食べられるという楽しみ方まで提供してくれました。

焼きチーズのこげめがまた一段と食欲をそそるでしょ。

ご飯の上に温玉をのせて崩し割り、ハンバーグをのせて、ソースをかけて、口の中にかっこむ!
サイコーでした。(写真を撮り忘れるほど、夢中になって食べちゃいました)


私の(将来の)お店にも取り入れたい、ハンバーグ専門店「真鹿」のチャーミングポイント三選
①築100年の古民家を再生
②こだわりの食材
③選べる楽しさ

料理、Cafeを楽しむだけでなく、お店の佇まいそのものも楽しんでもらいたいなぁ。
農作物の価値や魅力をのせたこだわりのメニューに提供できるお店にしたいなぁ。

今日も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

では、また。

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