見出し画像

知らないことを知る魔力 |読書から広がる世界

ハニーベリー☆ハスカップ農家で新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせている元教員だったハタセンです。
最近は、農業研修のことが若干おおめですが、他にもマーケティングや農業経営、あなたに役立つ情報について、毎日1500〜2000文字で書いています。
いつもご愛読ありがとうございます。

今日は、「読書の効能」というテーマで講談社で編集の仕事をされている碓氷早矢手 さんがvoicyで話していたことを聴いて学んだことをあなたにもシェアしますね。

あなたが最近読んだおすすめの本はなんですか?

「読書って何のためにするの?」

この質問に対して、あなたならどう答えますか?
碓氷早矢手さんが言うように、読書は自分の興味や意志から行うものでないと、つまらなくなってしまいます。強制されて本を読むのは楽しくありませんよね。

でも、本当の読書の魅力に気づいてしまえば、夢中になってしまうかもしれません。

読書の最大の魔力は、知らなかったことを知れる、自分の世界が広がるということ。
本を読めば、まるで海外旅行に行ったり、発明家になったりしたかのような気分を味わえます。主人公の視点から物語の世界に浸ることもできますし、哲学書なら作者と対話するように読み進めることもできるのです。

ソーシャルメディアとは違う読書の醍醐味は、知らないことと知っていることのバランスが絶妙なところにあります。検索エンジンで調べるのは、ある程度自分の知っている情報の範疇はんちゅうです。
でも本を読むと、タイトルや著者までは分かっていても、実際に書かれている内容は知らないものばかり。面白い本ほど、知らないことと知っていることが絶妙なバランスを保っているのです。

そして、その状態が崩れてきたら、新しい本に手を伸ばすチャンスですね。「最近成長できてないな」と感じたら、今度は違うジャンルの本を選んでみるのも面白いかもしれません。ネットでも新しい情報は得られますが、好きなジャンル以外のことは目に入りにくいものです。

読書は自分を成長させてくれる最高のツールなのかもしれません。
まだ読書を習慣づけていない方は、ぜひ一冊読書に挑戦してみてはいかがでしょうか。
きっと新しい発見があるはずですよ。

私は、朝晩、10分ずつ本を読むようにしています。
また、農作業中は、ずっとオーディブルで耳読書をしています。
これが続けられるようになると、一生物の習慣になるのではないかなとおもています。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

では、また明日。

他にも、教育×○○や、マーケティングの話なんかもいろいろ書いています。

読んでいただいたら、うれしいです。
「スキ」や「フォロー」をいただけますと、とっても喜びます。
今週一番多く読んでいただいている記事はこちらです。

私がコミュニティマネージャー兼ディレクターを務める教師スキル研究会。
4月25日(木)21時は、サブゼミがあります。
「学級・授業作りなんでも相談会」となっています。
教員のみなさん、何かお悩みがあれば、ぜひご相談ください。

教師スキル研究会の公式Instagramで毎日情報を発信しています。
こちらもフォロー、シェアしてくださるととっても嬉しいです。

教師スキル研究会サブゼミの4月19日分のアフタートークをstand.FMで配信しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?