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Midjourneyの使い方ガイド:はじめの一歩

夏休みに入り、時間に余裕が生まれた私は、生成AIとしてのGPTと画像生成AIツールMidjourneyと夜な夜な遊ぶ日々を過ごしています。
この2つのAIツールとの対話を楽しむ時間。
毎回、「こんなことまでできるのか!」という驚きに出会っています。

「Midjourneyってな〜に?どうやって始めるの?」という方は、まずこちらからお読みください。

Midjourneyは、簡単にいえば、「こんな感じで画像つくってみて!」と頼めば、ちょいのちょいとそれらしい感じの、でも高品質、高画質の画像をつくってくれるという、便利な代物です。

この記事では、Midjourneyの初歩的な使い方を詳しく解説します。


1.Midjourneyの基本的な使い方

①Discordのチャットルームでの操作

Midjourney,Discord
Discordを使って操作

MidjourneyはDiscordと連携しており、操作はDiscordのチャットルーム内で行います。
NEW COMER ROOMSのnewbies-○○○というチャット(複数あるけど、どのお部屋でも大丈夫)内の右画面下の「メッセージを送信」の中に、画像生成のコマンドを入力することで、簡単に画像を生成することができます。

②「/imagine prompt」の使用

プロンプトを入力
プロンプトを入力

Midjourneyで画像を生成する際の基本的なコマンドは「/imagine prompt」です。

メッセージ欄に

/imagine

と入力する途中から、すぐ上に適当なコマンドが出てくるので、ヨットのアイコンの「/imagine prompt」をクリックしましょう。

prompt の後ろに、「こんな感じの画像にして」という呪文を英文で入れましょう。

例えば、「夕日のきれいな海辺」の画像が欲しいなぁと思ったら、

/imagine prompt beautiful beach at sunset

と入力して、リターンすると…

プロンプト 夕日のきれいな海辺
beautiful beach at sunset

③思っていたものとイメージが違う時

初めて生成された画像と出会った時、感動して、どれも素敵だなぁと思うことでしょう。
でも、何度かやっているうちに、「ん?ちょっと思っていたのと違う感じだなぁ」と感じることもあるでしょう。

そんなときは、もう一度生成し直してもらいましょう。

方法は2つあります。

同じプロンプトでもう一度生成
U1~4のボタンの右に水色の丸矢印のアイコンをクリックしましょう。
同じプロンプトでもう一度生成されます。
4つのうちの1つの違うバリエーションを生成:
V1=左上、V2=右上、V3=左下、V4=右下のアイコンをクリックしましょう。
その画像を少し変化させた画像が新たに4つ生成されます。
例えば、先ほどの夕日の画像の右下(V4)の画像の他のバリエーションを出力してみました。

④お気に入りの画像一つに絞る

4つのうち、お気に入りの画像が見つかれば、その画像単体で出力しましょう。
U1=左上、U2=右上、U3=左下、U4=右下のアイコンをクリックしましょう。
例えば、先ほどの画像の右上(U2)の画像を出力すると、

④画像をダウンロードする

お気に入りの1枚が見つかれば、それをクリックしましょう。

すると、こんな風に、画像が浮かび上がってきますので、デスクトップなどにドラックアンドドロップしましょう。

生成された画像は、商業利用することも可能なようです。
SNSだけでなく、さまざまな活用方法もあるでしょう。


まとめ
Midjourneyは、テキストから画像を簡単に生成できる革新的なツールです。この記事を参考に、まず、Midjourneyの初歩的な使い方をマスターし、画像生成を思う存分楽しんでください!

また、プロンプトのコツやパラメーターの指定によっては、自分のイメージに近づけた画像を生成することも可能になります。
詳しくは、また別の記事でお会いしましょう。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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