新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせるハタセンです。
マーケティングや農業経営について学んだことを、日々1500〜2000文字で書いています。
いつもご愛読ありがとうございます。

今日のテーマは「web3時代の働き方」です。
NFTからはじまる地方創生ラジオからの学びをシェアしますね。

さて、皆さんは「Web3」という言葉を聞いたことがありますか？

Web3とは、インターネットの次の進化形。今までのインターネット（ウェブ2.0）が、大手企業が中心となって情報やサービスを提供してきたのに対し、Web3ではユーザーが主役、「自分のデータは自分でコントロールする」という世界です。
暗号通貨やNFT（ノンファンジブルトークン）、DAO（分散型自律組織）なんかがこのWeb3の代表的な技術。これらを使って、より自由で公平なインターネット空間を作っていこうとしているわけです。

このWeb3に未来の働き方の可能性が秘められていると思っています。
ここで注目したいのは、DAOワークという働き方。
ラジオで話されていたリモートワークと衣食住の自給自足を組み合わせた、ちょっと変わった生活スタイルについてお話しします。

何それ、DAOワーク？

「DAOワーク」とは、オンラインのコミュニティが主役の新しい働き方。Discordを使って、世界中の仲間とプロジェクトを進めます。
ここでは、ニックネームとアイコンがあなたの全て。重いスーツも、満員電車も必要ありません。匿名性ということを活かして、自分のスキルを世界に発信し、報酬は暗号通貨でサッとウォレットに送ってもらう。
個人情報についての心配も少なく、自由度MAXで仕事ができるんです。

自宅で世界とつながる

Web3の時代は、「どこでもオフィス」。
好きな場所で、好きな時間に、好きなだけ働けます。
そして、一つのクライアントだけでなく、複数のプロジェクトから報酬を得ることが可能になります。
これが、安定した「分散型自立ワーク」の秘訣です。
あなたの才能を、世界中の色んなプロジェクトで活かしてみませんか？

衣食住も、もっと自分らしく

そして、働き方だけでなく、生活スタイルも大きく変わります。
自分の手で野菜を育てたり、DIYで家具を作ったり。いわば、「半農半X」のライフスタイルです。このスタイルなら、経済的にも精神的にも、もっと自由に、もっと自分らしく生きられます。
Web3時代は、自宅で世界とつながりながら、地に足をつけた生活を実現するんです。

この話、ちょっとしたSFみたいですよね。
でも、これが現実になりつつあるんです。Web3とDAOワークを軸に、リモートワークと自給自足の生活を組み合わせることで、働き方も、生き方も、もっと自由に、もっと自分らしくなる。

かくいう私も、4月からは半農半Xを目指して新しいライフスタイルを築いていくつもりです。Xの部分をDAOワークやその他の事業展開ができるといいなぁと今からとっても楽しみにしています。

未来の扉は、もうすでに開いています。
あなたもこの新しい冒険に、飛び込んでみませんか？

今日も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

では、また明日。

了

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