久々のnote(放置しすぎた)

久々のnoteでぶっちゃけ何書いていいかわからん(Instagramもしばらく放置してた)
とりあえず生きてます。仕事も辞めずにいます。
連日の猛暑でカラダバグりそうになりながらなんとかここまできた感じ。

今後は不定期ながらまたぼちぼち書こうかな。
創作もそろそろ復活しなきゃ。

今日は昔住んでいたシェアハウスの小話。
社会人2年目に実は4年ほどシェアハウス生活していた。実際はほぼ実家から家出同然で一人暮らし始めただけ。
最初の頃はすごく居心地良くて他人同士だけど兄弟がたくさんいる家族みたいな錯覚を覚えた。年月重ねてよそよそしくなったのとオーナーが人が変わったように経営者ヅラしてきたからケンカ別れで結果退去したんだけど…
そんなシェアハウス生活でよく相談に乗ってくれた人がいて、いつしか「お兄ちゃん」と呼んでいた。
兄弟は実妹一人いるけどぶっちゃけ妹とか弟じゃなく兄か姉が欲しかった。
年上の人がいるってだけで頼りになるし、何より自分をわかってくれる気がした。
お兄ちゃんもそうだった。
最初こそなんだかとっつきにくいし、本当に社会人かと疑いたくなる事もあったけど、病んでいた時によく話を聞いてくれたし(酒飲みながら話聞いていた時はどうかと思うが…)、話しているうちにいつしか自分が泣いていた。そんな時もずっとそばにいてくれた。
そしてすごかったのが、何も話していないのに過去の自分を見抜いた事。
いじめも然りだが学校や職場で打ち解けない事を見抜いた時、侮れないというより心から「こういうお兄ちゃんが欲しかった」と思った。
余計なプライドも、恥じらいも何も感じなかった。
仕事の事、家族の事、恋人(現在の旦那)の事…
話さなくてもお兄ちゃんは全部わかってくれた。
今までなんでこんな人と合わなかったんだろう。
そう思うと自然と涙が止まらなかった。
そして、お兄ちゃんはそんな複雑な思いに潰されている自分を受け入れて、抱きしめてくれた。
そんな自分が結婚する時も、証人を快く引き受けてくれた。
今どこにいるのかはわからない(LINEのアカウントを消してしまった)けど、ふと思い出すお兄ちゃんとの思い出。
お兄ちゃんが保証してくれたから、今私は幸せなんだ。

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