10月下旬以降の日経平均1株利益の上昇→株高に期待

10月17日(火)youtube動画UPしました。「米金融引き締めへの警戒の後退や、イスラエル情勢の落ち着きへの期待で、日経平均は一時600円高。ただ今週の日本株は読めぬ中東情勢に右往左往の展開。」

※私の動画は解説が比較的長いのでいつも見ていただいている視聴者の中には再生速度を1.5倍速で視聴されているようです。少しでも気に入られたら「高評価ボタン」と「チャンネル登録」よろしくお願い申し上げます。
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◎8068菱洋エレク 10日寄付き3295円→17日高値3625円

◎8140リョーサン 10日寄付き4530円→17日高値4815円

年配当160円(9月中間配80円) 配当利回り4.91%
1月決算。2024年4月、「8140リョーサン 株価4530円+150」と経営統合で基本合意。リョーサンはシティインデックスイレブンス(旧村上ファンド)による買い増しが続く。
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菱洋エレクトロ<8068.T>が反発し、9.1%高で推移している。同社とリョーサン<8140.T>は16日、経営統合に関する最終契約を締結したと発表し、手掛かり材料となっている。2024年4月1日に共同持ち株会社を設立する予定で、菱洋エレクトロ株1株に対して持ち株会社の1株を、リョーサン株1株に対しては1.32株をそれぞれ割り当てる。 市場では「両社の経営統合でシナジーが見込め、素直に好感する動きとなっている。特に菱洋エレクトロの株価は足元出遅れ感が強かったため、買いの勢いが強まっているのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。 リョーサン<8140.T>は小幅安でスタートしたが、午前10時10分現在は2%高で推移している。
[17日 ロイター] 
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<スタンダード市場 好チャート銘柄>

【6627 テラブローブ】16日寄付き4580円→17日高値5020円

【特色】メモリー、システムLSIのテスト工程等受託。台湾合弁相手のPTIがTOBで親会社に。
13日年初来高値更新。押し目買い。
(2012年に破綻したエルピーダメモリ関連)
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<1株単位の買い>
(単元未満株の買い注文の手続きが必要です)

【9252 ラストワンマイル】16日寄付き3925円→17日高値4660円

最近廃止の多い1株優待だが、最強になるかもしれない優待が新設された。
内容については、ギフト券1000円×年2回
4000円程度の少額投資なのでおススメです。

☆株主優待の内容
対象となる株主様の保有株式数に応じて、ギフト券を年2回贈呈いたします。
1~99株(1単元未満) 1,000円分
100株以上(1単元以上) 5,000円分
2月末日、8月末日を基準日として、権利確定日から3ヶ月以内を目処に年2回配布いたします。詳細はHPより↓
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08576/b9c9a7e1/4867/4544/ab5b/1bfca584ee76/140120231012565762.pdf

1株単位(単元未満株の売買)の発注方法ですが、SBI証券の場合、取引→単位未満株→単元未満株取引ルールに同意する→この順で入力。詳細は取引可能な証券会社の注意事項を閲覧の上御発注ください。
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日本株、「バリュー圧勝」の局面は転換へ 半導体などグロース株がけん引役に(17日 12:51 日経より)
日本株、「バリュー圧勝」の局面は転換へ 半導体などグロース株がけん引役に - 日本経済新聞 (nikkei.com)

これまで株高をけん引してきたバリュー(割安)株の戻りが鈍く、市場では「バリュー圧勝の局面は転換点を迎えた」との見方が出ている。
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NY株式市場 広がる強気派と弱気派の温度差
米国・欧州株概況
17日 7:53 [日経より]
NY株式市場 広がる強気派と弱気派の温度差 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

シカゴ連銀のグールズビー総裁は16日に公開された英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)のインタビューでこう話した。米FRBの政策運営の焦点が政策金利をどこまで引き上げるかから、どれくらい長く現状を維持するかに向かう段階に「急速に近づいている」と言及。過去1カ月半のデータはこの見方を変えるものではないとの考えを示した。
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※ここに掲載している銘柄は 購入を推奨するものではありません。
※最終的な投資判断はご自身でお願いいたします。
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≪相場概況≫

17日の日経平均は3営業日ぶりに反発し381円高の32040円で引けた。
前日の米株式相場の上昇を受け、日本市場でも半導体などハイテク株を中心に買いが優勢だった。
前日までの2営業日で800円強下げており、売り方の買い戻しも入った。
ただ、買い一巡後は中東情勢の不透明感を警戒する売りが出て、伸び悩む場面もあった。日本の長期金利上昇も株価の重荷との見方があった。
東証プライムの売買代金は3.1兆円。

日経平均は売り方の買い戻しが先行し、上げ幅は朝方に600円を超える場面があった。16日の米ハイテク株高を背景に、日本市場では前日に大きく売られていた8035東エレク、6920レーザーテク、7735スクリンなど半導体関連株に買いが波及した。

バイデン米大統領が18日にイスラエルを訪れると米政府が発表し、中東情勢の一段の深刻化がひとまず避けられるとの期待が浮上、朝方の相場上昇に弾みをつけたとの見方もあった。ただ、市場では「これで事態の緊迫化に歯止めがかかるとは思えない」と懸念は強い。
買い一巡後は個人投資家とみられる戻り待ちの売りが出て伸び悩んだ。

日経平均の寄与度が大きい9984ソフトバンクGや9983ファストリが上昇した。高値圏でしっかりなのが、

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