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小さな会社の研修 in 岡山

こんにちは。はたこらの長内です。
今回は、誰かの役に立つという実感が「はたらく を たのしく」させる、ということについて書きます。

9月中旬の1週間、普段は、それぞれ仙台・東京・岡山にいる私たちが、本社のある岡山にて研修を行いました。

集まった目的は、はたこらの主たる事業である「しごとコンビニ」のこれからについて話し合うこと。
※「しごとコンビニ」についてはこちらをご覧ください。

理想の「しごとコンビニ」とはどういったもので、何をすべきなのかを、みんなで話し合い考えました。

日々の行動ベースまで「業務整理」する

研修が始まり、まず最初にやったこととして、しごとコンビニの理念をベースに「しごとコンビニ」をこれからどうしていきたいのか、どんな「しごとコンビニ」になるのがいいのかを、みんなで書き出していきました。

私が書き出した一例がこちら。

  • 運営スタッフさんも登録者さんも「はたらく を たのしく」なる

  • まちの人が気軽に寄れる拠点になる

  • 来たら(利用したら)できることが増える などなど

3人から、理想の「しごとコンビニ」がたくさん出てきました。

ここから、どうすれば理想の「しごとコンビニ」に近づけるかを、深掘りしていきます。

例えば、

  • 運営スタッフさんが「はたらく を たのしく」する ためには

    • 運営スタッフさんがしたいと思ったことが実現できる ためには

      • やりたいと思ったことを提案できる ためには、、、

のように深堀りを繰り返し、私たちがどのようなサポートを行うのが良いのか検討し、最終的に「誰が・いつまでに・何を」実施するかまで決めて「業務整理」が完了しました。

このように掲げた目標が大きくても「業務整理」をすることで、日々の行動ベースまで落とし込みができます。

はたこらの「業務整理」

日々の仕事が誰かの役に

「業務整理」を終えて、明日からやる仕事が明確になった時、ふと

この仕事を続ければ、理想の「しごとコンビニ」に近づくのか

長内の頭の中

と目標と目の前の仕事がリンクし、運営スタッフさんや登録者さん、事業所さん、まちの役に立つことができるんだと感じ、より働くことが楽しくなりました。

普段の仕事を振り返ってみても、はたこらはお客様の役に立つように、常に考え動いています。お客様と一緒に、問題に対する解決策を考えたり、提案したり、まずは役に立つことを考えて、日々の仕事を進めています。そのため問題を解決できたときは、お客様と同じくらい喜んだり、嬉しかったりします。

日々の仕事に対して「何のためにやっているのだろう」と思う人は、自分の仕事が誰の役に立っているのか考えてみるといいかもしれません。

働いている人は必ず誰かの役に立っています。

もし、誰かの役に立っているのかイメージしづらい場合は、今回のはたこら研修のように、大きな目標から日々の行動ベースまで「業務整理」をしてみるとよいかもしれません。

誰かの役に立つことを実感しながら、少しでも「はたらく を たのしく」と思う人が増えたらいいなと思った長内でした。

「はたらく を たのしく」するためには

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