見出し画像

求人サイトのキーワード解説してみました(転職マスターの転職日記)


転職は多くの人が興味を持つテーマですが、自分に合った転職先を見つけるのは一苦労です。そこで人材会社勤務の私が個人的に感じている求人広告内のキーワードごとの会社の特徴を解説させていただきます!転職を考えている方や、より良い転職先を見つけたい方にとって、必読の記事です。
※あくまでも個人の見解です。

1:残業の表記について

『残業少なめ』:月10時間〜20時間

残業を強要するような同調圧力はないものの、全く残業がないわけではなく、
予定や仕事の量に合わせて柔軟に対応してほしい。

『残業30時間程度』:月20〜45時間

繁忙期と閑散期で波があり、1年間の残業量を平すと30時間前後となる。
閑散期に関しては定時に帰れる日もあるが、日常的に残業が発生しているケースが多い。

『原則定時退社』:月10時間以下

定時退社を推奨もしくは既存の社員がほとんど残業をしておらず、
イレギュラーや繁忙期などで1日30分〜1時間の残業が月に数日発生する。

『未表記』:残業が日常的に発生/残業を気にする人材・残業が少ないことを理由に選んで欲しくない

残業数は未知数(年間休日や、裁量面で予想するしかない)、残業=偉いわけではないが、仕事に対して徹底的に向き合う結果、残業が発生することを厭わない人材を求めている。もしくは現状は残業が少ないホワイト企業だが、次来る人には会社の核となって働いてもらいたい、残業は少ないものの温く働くことを前提に来てほしくない。

2:人柄重視の謎

人柄重視:それは一般的にみた会社員向きの人格+その企業に合う人格かどうか。
コミュ力・柔軟性・能動的が一般的な要素になる。

応募絶対条件に記載されている内容さえクリアしていれば、間口を広げた採用を行なっている。

3:テレワーク併用か/テレワークも可

会社全体もしくは配属先の制度としてはあるものの、積極的に使って欲しくない。
もしくは、使えるものなら使って欲しいが、客先に行ったり会社のPCでしか使えないシステムがあるなどして満足いくほど活用はできない。テレワークを期待している人材にはきてほしくない。

以上、求人広告内でよく見かけるワードについて、解説してみましたが
今後もどんどん更新していこうと思いますので、ぜひご活用ください。
(何を根拠にのお話は控えます笑。お察し下さい)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?