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はたよがのひるよが2.0本日稼働

毎日更新と宣言してしまったプレッシャーに負けそうになった週末の夜です。

前日から書いていても6月1日0時に更新すれば1日分はクリア!となると、誰に言い訳しているか不明ですが、一方で何かが始まる予感にワクワクしております。


6月1日より、はたよがのひるよがバージョンアップしてスタートです。


5月までとの変化で最も大きなバージョンアップは…

毎日のレッスンにテーマが設定されたことです。

2020年6月

4月より36回のレッスンを継続してきたこのプロジェクトですが、参加された方の多くの方かたが

「いろいろな先生のレッスンが受講できて楽しい」

とコメントをくださっています。


15分の短い時間でできることは何か

をメンバー全員で追求した2カ月間。

通常60分以上のレッスンを実施している者にとって、15分というのはあまりに短い。伝えられないことが多くてもどかしい、気持ちにもなりました。


しかし、そのもどかしさに逆のメリットがあることがわかってきました。


それは…

ハードルの低さ


通常ヨガスタジオのレッスンは60分以上。起承転結、呼吸からスタートしてウォームアップして準備ポーズをお伝えしてメインのポーズ、そしてクールダウン。流れ、ストーリーがあります。講師は知識をフル回転して全体の構成を考えてレッスンを提供します。

知識を得れば得るだけ、講師の引き出しは増え、お伝えできることも増えます。経験が実力の差として如実にあらわれるのがヨガ講師、トレーナーという仕事。

しかしながら、受けとられる側に準備ができているかといえばそうではない。最初からハードルを高く設定すると挫折するリスクも高くなる。

特に日本人は「正解を出すこと」を求める場面が多いのではないでしょうか…私もその考えにとらわれて何度怪我したことか。ヨガしてて怪我するって、本末転倒。

講師側も、ついうっかり、一度に多くを伝えようとしてしまう失敗を経験しているのは私だけでは無いと思います。

また、準備のひとつの要素が時間管理、忙しい毎日のなかで継続的に60分の時間(往来と準備の時間を含めると恐らく倍の時間)を確保できるように生活をコントロールするには、結構な努力が必要です。

60分、90分のレッスンに意味がないという訳では決してありません。伝える側はしっかりと効果や実感が得らるよう日々努力しています。もちろん受講された方にも素晴らしい結果が待っているはずです。しっかりと定期的な運動習慣を継続できるのがあくまで理想!

ただし、結果を実感できるまでに時間がかかったり、途中であきらめてしまったり、継続できない理由ができたり、そんな方々の後姿を、幾度も拝見してきた自分。私はいち講師として、ふがいなさを幾度も経験してきました。


結果をだすためポイントは

「続けること」「やめないこと」

言い古された言葉ですが、健康な心身のためには特に重要なアイデアだと考えます。


快適に仕事や生活をするための

"小さなヒント"

を提供すること、それが「はたよがのひるよが」の15分の魅力である、と私達講師陣も、この2か月間の15分の積み重ねにより、改めて初心に戻り、気づくことができました。


弊社に関わってくださっている講師陣、本当に勉強熱心、言い換えればヨガおたく、トレーニングおたく、ばかり。

それぞれの得意分野を生かして、毎日小さなヒントがつまった気軽で楽しいレッスンを展開してくれます。


もろもろの事情で運動習慣から遠ざかっておられる方も、お気軽にご参加ください。


皆様からご要望をおうかがいしています。

●●● プロジェクト創造の一翼を担ってくださいませんか? ●●● 

2020年7月1日よりプロジェクト本格始動します。

できるだけ永く皆様に愛される15分を実現したい!と思います。持続可能なプログラム創造へのご協力をお願します。

7月より弊社プログラムとしての本格稼働を検討中です。
6月は皆様へ望まれるプログラムに昇華させるための1か月間と位置づけています。1ケ月は沢山のトライ&エラー、そしてリカバリーを経て、皆様のウェルビーイングにつながる健康習慣をサポートする「はたよがのひるよが」を実現したい、成長してゆきたい、と思います。

ご協力、応援、叱咤激励、忌憚なきご意見、よろしくお願いします。


12時をすぎました!

1投稿目、無事完了。


明日以降も、このプロジェクトがどのように完成に近づくのか、そしてスタート"アップ"まだしてない小さな合同会社のリアリティをお伝えします。

合同会社ひとしずく 田中裕子


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