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推し活ができない息苦しさと不安レポ😉

振り返れば、オタクとして長いのに
気付けばオタクとして生きられなくなってきた
自分に若干の不安を抱いているはとばです。
ごきげんよう。

最近、熱意を持って好きだ!
応援したい!と思うものが見つからなくて
一種の焦りというものを感じている。

時々、ネットではオタクが出来なくなったという
話題が上がるけど、多分それ。

なんで今の自分には好きなものが見つけられないのだ?と不安になる。
もちろん頭じゃ分かっているのよ。
別に好きなものがなくてもいいし、なんなら
ふわふわと泡のような好きも好意としては
同じだって。

だけどね、今まで好きな物に対して
暴きたい 知り尽くしたいという熱情と
お金を使い込むこと=好意の視覚化で
生きてきたもんだから、同じぐらいの熱量を
持って好き!と叫べるものを見つけられないことが不安でしょうがないの。
(私のしてきた好意が果たして純然たる好意と呼べるかは別としてね)

アニメ系より現実に存在する方々を応援してきたことが多くて、イベント毎にはわりと行く方。
グッズは好きな物だけ買って、サイン付きブロマイドとかがあればお金に物言わせて絶対自引きしていた。
直接会えるタイミングがあれば1秒でも長く会えるように工夫した。
あの頃は何より推しが好きな自分に酔っていた、
お金を使えること、マウントがとれること、他のファンよりも凄いと思うことで自分の価値を保っていた。
何よりきっと、推しを通して周りの目を気にしていた。

けど今はどれも楽しくない。
全部が嘘じゃないかと思ってしまって。
1枚壁を作ってしまう。
演者と客の関係性なのだからそりゃあ
ファンサのどれもが嘘だろうけど。
今の私にはそのファンサ達さえしんどいぽい。
虚構に入り込めなくなっちゃったから。
それにつきる。

ファンの在り方も自由なんだけど
すごくしんどいと思う。
痛バを作ることが愛情 グッズを持つことが愛情
自己満足だからいいんだけど、結局冷めたらそれ全部ゴミって言って売るんだよ?

そういう形で応援する方を否定する気持ちはないです。
むしろそれだけ出来るって今の私からしたらすごく尊敬ポイントなので。
ただ目の当たりにした光景が悲しくてなんだか勝手にショックになったし、それをしている自分にも辟易としてしまって。

プラスの先にあるマイナスに目がいってしまって
純粋に好きだと言えなくなってきている。

だから、好きだなって思っても
のめりこめなくなってきた。
けど、それが凄くすごく不安でもある。

あーーー同じことばっかり書き連ねてしまうけど
楽しい!を抱えて生きていかれていない自分がすごく嫌だ!!!!!
ずーーーっとつまんないって気持ちがあって
どうしたらいいのだ……

とにかく、心から楽しいと思えるものに
また出会いたい。


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