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英語のハードルを下げる

クラブハウスでオードリー・タンさんがお話しているのを聞きました。
オードリー・タンと言えば、台湾のコロナウィルス沈静化を成功に導いた第一人者として世界的に有名になった台湾のIT担当大臣。
ジェンダーフリーの象徴として、ITの申し子として…など色々な意味で時代を象徴する存在として紹介されていることが多いです。

まずは、ありきたりですが…オンタイムでこのような方のトークが聞ける時代という素晴らしさ。
クラブハウスの気軽さは、他のSNSとは違うハードルの低さがあります。
個人的にはとっても私に合っていると思っています。

さて、トークはall Englishで進んでいました。
コロナ禍において、オンラインの可能性が広がったことで国内だけでなく海外、世界中と繋がるのが容易になりました。
youtubeやTwitterの中で外国語の情報を拾ったり、読んだり観たりはできましたが、クラブハウスではコミュニケーションを取る必要があります。

英語を使えることで、オードリー・タンさんの話が理解できたり、スピーカーになって会話をしたりすることができるのです!

私の息子たちも今大学生ですが、昨年からほとんどがオンライン授業です。
彼らは緊急事態宣言の間を縫って新潟の実家に帰ってきていたのですが、実家にいてもオンラインで授業を受けています。
(一度など、次男を長野の彼の友人宅まで送る2時間の間、助手席で授業を受けていました!)

これなら、留学できるじゃん…

オードリー・タンさんが退室された後も、all Englishでルームは進んでいました。ほとんどが日本人でしたが、オーストラリアやインドに住んでいる方もいらっしゃいました。

先週から、森会長の発言でジェンダーや日本人ならではの空気、組織退室についてメディアでも、もちろんクラブハウスでも議論になっています。
それと同じように、こうして英語を普通のコミュニケーションで使える日本人が増えることで、日本人の英語へのハードルが下がっていくのだろうと感じました。

先日、私の住む地域にモニターツアーで国内在住のアメリカ人が3人ツアー体験をされました。
ツアーコースに私達の道の駅も入っていたのですが、久しぶりに英語でご案内をしました。その時
「こんなに英語を話せる人が多い地域は珍しい」
と言われました…
私達の地域は金属加工業で世界的にも有名な地域で、海外からのビジネスマンやこうしたインバウンド旅行者もオープンファクトリーを楽しんで行かれます。
ですから、必然的に英語を使う必要があるのです。

これって、この地域に住む子供たちにとっても凄く良いことですよね。
英語が身近であれば、話すハードルが下がる。
「英語話せるの?すごーい!」
っていう空気がなくなれば良い。
まずは、私の職場から変えていきたいと思います。

ありがとうございます😊 引き続き優良な情報をお伝えできるように頑張ります!