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あんさんぶるスターズ!THE STAGE -Witness of Miracle- 大阪公演 2022/11/4(金) 感想メモ

11/4感想といいつつこの日以外の公演内容についても触れてます。
日替わりの内容とか演出変更とか。

これまでの公演の感想はここ


冒頭

渉の登場シーンのBGM、渉のソロ曲のアレンジだな!とやっと理解する。
(「Amazing☆World」ちゃんと聴いたことがなくて公演開始前に聴いて覚えていきました)

ソロ曲アレンジBGM楽しいから毎公演作って欲しい~!
渉、千秋、スバル(オルゴール)、真緒のアレンジがあったよね。たぶん北斗もあったはず……?真はなかった……?
ソロ曲じゃないけど演劇部の旧fine英智がでてくるシーンでは「Genuine Revelation」の悪役っぽいアレンジ版も流れてた。
私は千秋のソロアレンジと真緒のソロアレンジが好き。
千秋のソロアレンジは恋愛ノベルゲーの個別ルート分岐後のデートシーンで流して欲しい。
真緒のソロアレンジは共通パートで何らかの問題を解決したシーンで流して欲しい。

演出変更前は日和・茨・ジュンが右のセットから飛び降りて(ジュン・日和・茨の順。先に降りたジュンが日和の手を取る)、凪砂は髪を掻き上げた後は上セットにのぼってEden集合だったけど、変更後は茨・ジュンが元々セット下から出てきて飛び降りるのは日和だけ(ジュンが手を取るのは同じ)で、凪砂は階段を降りてEdenは中央に集合。
(演出変更箇所のメモ)

「Track to Miracle」


つむぎが出てるシーンは毎回つむぎしか観ていないので早くディレイ配信で他の子達のダンスも見たいです。
つむぎは今日も格好良かったよ。でもどこのパート歌うのかいっつも忘れてて「あっ今歌ってるわ!」ってなる。

SS直前徹底討論

覚えてるだけTrickstarの日替わりのメモ

10/21
たぶんボケ無しで「これもカンペじゃ無くて実は単なるメモ書きなんだ」ってやってたと思う。

10/25
カンペを持ってきたはずがおみくじを持ってきてしまった!(後につむぎの落とし物と判明)

10/27
誕生日といえば……?というクイズをだすと見せかけて出さないやつ(うろ覚え)
(この日の凪砂の誕生日要素がここだけだとはね……)

11/3 夜
これもカンペじゃなくて紙飛行機なんだ!ジュンが紙飛行機を舞台反対側の凪砂のところまで飛ばす。
ここまで投げて!って手を伸ばしてる凪砂が可愛かった。

11/4
カンペを広げるとでっかい紙になってマントみたいに羽織って暖を取る。
このシーン、日和と凪砂が寒がってるからね。。。

茨の「すみませ~ん、ここ、カットでお願いします!」が演出変更前は北斗と凪砂の前に割り込んでカットのジェスチャーをするのが、変更後は凪砂の隣に並んで「カット」に。
凪砂が茨をみて「カット」のジェスチャーを真似っこするようになってました。でも凪砂の「カット」は「かにさん」って感じ。幼稚園じゃん……。

パイプ椅子の位置を直すのも、演出変更前は全員端に座ってから「遠くない?(これ茨が言ってたんだっけ?凪砂かも)」で位置変更してたけど、演出変更後は(たぶん茨が椅子に座れないので)茨だけ座らずに「遠くないですか?」になってた。

この後茨がスバルに「あの明星」の話題とジュンの父親の話を振って日和が「(家族の話で攻撃するなら)ぼくは帰るからねっ」って怒っちゃうんだけど、怒った日和が離れた所に椅子を動かしてプンプンしてるの可愛くて好き。

京都初日のとき感動したんだけど、パイプ椅子に座るとき日和はEden衣装のジャケットの長い部分をマントみたいにバッって払って座面と背もたれの間に出してて、凪砂はスカートみたいに押さえながらお尻に敷いて座ってたんだよね。
ここ以外も日和は座るときに裾を払う動作をしてたり、凪砂が女子高生が座る時みたいにマントを敷いてることがたくさんあって、見る度にワクワクしてた。こういうキャラクターごとの仕草の差を見るのが本当に楽しい。

Trickstarのぐだぐだ進行にしびれを切らした茨が台本を持ってきて(ここも取りに行く場所が変わってた。変更前は下手に捌けてて、変更後は中央の出入り口から)TrickstarとEdenに配るんだけど、茨が喋ってる後ろで台本を回し読みしてるEdenが可愛かったです。

「あの明星」ネタを向けられたスバルは「アイドルになったのは父さんは関係ないよ」といってるんだけど、2幕見るとスバルは「父さんみたいになりたくてアイドルになった」と言ってるんだよね。
だからたぶん、スバルはこの段階では父の無実を信じ切れなくて「父さんみたいなアイドルになりたい」と言えなかったんだと思う。

この後茨とTrickstarを仲裁する凪砂が「父」のことを話すんだけど、スバルに「凪砂さんのお父さんってどんな人?」と質問されて「きみのお父さんに似ていたよ」と答える。これは2幕の伏線。

このシーンの終わりは雨が降ってきたから撮影中断なんだけど、演出変更前は茨が下手にサッと捌けて傘を持ってきて凪砂にさしてあげるんだけど(過保護!)変更後は凪砂と一緒に中央に捌けるだけ。11/3は凪砂に腰を支えられて歩いてましたね。……こういう風に歩いてるカップルたまに見かける。
演出変更前も変更後もジュンは台本を日和の頭の上にかざして傘の代わりにしていました。過保護!

一度捌けた後に日和とジュンの会話でジュンが「あの漣の息子と呼ばれないことに苛立っていた」と父親のことをずっと引きずっているので、日和は父親のこと関係なくジュン自身がアイドルとして楽しめ?というようなことを言うのだが、ジュンは聞き耳を持たない。という内容。
これは終盤の日和とジュンの会話にも関連するのでこれも地味に大事な部分。

ショッピングモール・前半

マジで毎回真緒と凛月のイチャイチャ電話を聞かされるのが苦痛になりつつあるのですが、その後のつむぎの「なんだか面倒くさい女の子みたいですね。まあ、面倒くさい女の子の知り合いはいないので想像ですが」が最高オブ最高なのでなんとか平静を保っている。面倒くさい女の子がどんな電話をしてくるのか知見がある青葉つむぎ、何者・・・?
あと会話の内容的にあの世界のつむぎもちゃんと凛月と面識があるっぽいのだが、知り合いの同い年の男子高校生のことを「面倒くさい女の子みたい」って表現するの、本当にどうかと思う。最初にそのワードが出てくるのおかしいやろ!
でも、ありがとう……!!最高に興奮した。
「面倒くさい女の子の知り合いは(今は)いない」という意味じゃないかと一生邪推します。

真が弓弦に写真のポーズを指定される内容は日替わりだったけど、これは記憶があやふや。

もっと風を感じて(上着をパタパタさせる真)
もっと中二病っぽく
もっとエキゾチックに(部族っぽい動きをする真)

なんとなくこういうのがあった気がする。

つむぎのスマホにお守りのストラップが付いてて、これが制服のズボンのポケットからチョッロっと出てるの、本当に好き!!!!!(TtMの時から言ってる)
真の写真をいっぱい取った後、会話が始まってからつむぎが写真を撮って間が悪い感じになってるの、最高に青葉つむぎで本当に好き。

ここで真からEdenのライブの話を聞いて茨の作戦に感づいた弓弦が先手を取ってつむぎと衣装を準備に行くの、弓弦VS茨だと絶対弓弦が勝つ展開になってて好き。

つむぎと弓弦が捌けてくときの日替わり

10/21
「伏見君は何を食べますか?」「わたくしお弁当を持参いたしました」

10/25
「おみくじを落としてしまったんですけど知りませんか?」「どこかで聞いたような気がいたします」

10/27
「餡子とメープルシロップのパンケーキがあるんですよ」「あうんでしょうか……?」(これすごくあやふや)

11/3
「真っ青なパンケーキがあるんですよ!」「食欲減退色……」

11/4
「さっきの写真うまく撮れたのでみますか?」「手ぶれがすごい……」(これメッチャウケてた)

10/21のが弓弦らしさもあって一番好き。お弁当持ってきてるんだぁ~笑
弓弦とつむぎ、原作だとほぼ絡みがないけどボケとツッコミでバランスが良くて、原作の泉&凛月をつむぎ&弓弦にするのはすごく面白い改変だと思った。

あとどっかの日に「Edenだかおでんだか知らないけどぉ?」って書いた瀬名泉のうちわ持ってるオタクが居て爆笑しました。居ないのにうちわ作られる瀬名……笑

バスケ部・「My Starry Point」


「ALWAYS HERO!」のアレンジほんっと好き!!
BGMのせいで守沢千秋がエロゲヒロインに見えてくる。

ここの千秋とスバルは父子って感じで「なんだかお嫁にいっちゃうみたいだぞ~!!」ってスバルに抱きつくの微笑ましくてニコニコしてる。わんこの父子。
ステのスバルはちゃんと千秋に懐いてる感じがするし、父親のせいで孤独だったスバルを(うざがられながらもしつこく)バスケ部に誘った千秋に父親を重ねるのは、いい。

このシーンのために存在する「バスケットゴールを引っかけるためのでっぱり」をついつい見てしまう。

演劇部・「STARSEEK WAYFARER」・英智と北斗

北斗から「主人公になれるのになぜ悪役として倒されたのか」と言われた後の渉の雰囲気がガラッと変わって、線の細い妖精さんみたいになる瞬間が綺麗だな~って思ってる。

日々樹渉、マジでよくわからん男だけどWoM見てからちょっとだけ理解できた気がする。
どんな役柄も愛しているから演技が得意で、でも自分が中心になるよりは主人公の活躍を見守っていたい。
普段はあんなうるさい男だけど、根は控えめな人なんだろうなと感じた。

渉にとっては誰も彼もみんなが魅力的で愛おしく見えるからいろんな役を演じたいと思えるのかな。
だから「舞台を舞って望みを叶える姿は紛れも無いほど…愛!(The Tempest Night)」なんだな。
渉の演技とは「愛」なんだ。

↑これ京都初日の感想なんだけど、これ以上うまく表現する言葉がなかったのでコピペしておきます。

回想シーンで旧fine英智が出てくるとこ、ライトの関係で顔が全然見えなくて怖いのが好き。
でもこの後すぐに制服で出てくるから引っ込んだ後早着替えしてるのかと思うと可愛い。

ところで渉のスカーフの手品は日替わりなのか、ただ手品がぐだっているのか判断つかないんですけどどっちなんですか?

この辺のスバルと北斗のシーン、見てるときは色々思う所があったはずなのに1幕が終わると何を思ったのか全部忘れてしまう。あれも感想にメモしなきゃ!って思ったことなんも覚えてない。この後の1st SING-ALONG☆のせいだよ。

ショッピングモール・後半

「君たちのために思いっきり会場を温めておいて上げたからね」っていう日和、これは本心なんだろうなと思ってる。

夢ノ咲学院の共通衣装ほんっと~~~にデザインが神。
青いジャケットの脇の部分に白が入ってるからスッキリして見えるし、ベルトが可愛い。ブーツも良い。褒める所しかない。イラストで見るより100万倍格好いい。
まあ、つむぎが着てるからそう見えてしまうのかナ……!?(弓弦もめちゃくちゃ似合ってて最高なんだよなあ)

電話の回想シーンで試着中の演技してるつむぎが毎回可愛くて毎回凝視してる。袖を弄ったりベルトを整えたり、ブーツの爪先トントンしたり、電話中の弓弦に(大丈夫ですよ~)てジェスチャーしてるのも最高に可愛い。
この瞬間を見るために私は生まれてきたのだと実感します。

茨の作戦を見破った弓弦が「わたくしなら一段劣る衣装を用意するか、そもそも衣装を用意しませんから」って言うところで、茨がぷいってしてるんかわい~。
負けた時の茨が悔しそうにしてたり不機嫌そうになってるのめちゃ可愛いよね。だからついつい、一生弓弦に負け続けろって思ってしまう……。

弓弦からみなさまに早く衣装を渡して下さいって使われて「俺一応先輩ですよね!?」ってなってたり、バックダンサーしますよってなった後に「邪魔なら大人しくしておきますが」ってショッピングバッグの奥でちっちゃくしゃがんでたり、ここのつむぎは一挙手一投足がキュートで一生眺めていたいです。

真緒が「旧fineと現役fineがバックダンサーなんて心強いですよ」って言うところでEden側のベンチにいる(ベンチではない)(テニミュかな?)日和と凪砂が反応して、入れ替わり立ち替わりつむぎに絡みに行くの好き。
たぶんここだったと思うんだけど、いつかの公演の時Edenのベンチで日和と凪砂が爆笑したのがマイクに拾われて進行が止まった回あってワロタ。何を話していたんだ?
日和はつむぎに絡みに行くときだいたい握手してて、凪砂はなにか会話してるパターンが多かったかな。
これも演出変更後は凪砂はずっと茨の傍にいるのでつむぎとの絡みは消失していまいました。悲しいなあ。

「Awakening Myth」

物語的にはTrickstarに対抗して茨とジュンの後輩コンビがセンターのフォーメーションでいくぜ!ってなってるのですが演出変更で茨がいなくなっちゃったのでね……。変更後はジュンセンターっていうかセンターを3人で回してる感じだったと思う(あやふや)(この次に推しが出てくるから気が気でない)

私はここ凪砂と日和中心に見てたから演出変更前の茨とジュンセンターのフォーメーションがどんなんだったかよく覚えてないんだよね……。もっとフォーメーションも意識して見てれば良かったなあ。
なにせ乱凪砂がべらぼうに格好いいので目が離せないんですよね(といいつつ日和に浮気してチラチラみてるわけですが)

Aメロの個別パート、各人にスポットが当たるんだけど茨ソロの「君はもう此処にいるじゃないか」のとこ茨は舞台上に居ないので音声だけで、でもステージの色が茨のメンカラーになってて「茨がいないこと」がわかるようになっててそれが逆に良いなと思った。
「茨が居なくても3人のEdenで違和感がない」だと寂しいのでね。
「茨が居ない穴を3人でカバーしてるEden」になってるのがよかった。

確か大サビのとこは凪砂が上側でEveが左右の台にいるんだったっけ?別の曲だったかな?
「君臨」してるさまが最高でした。

「1st SING-ALONG☆」(真緒・真・弓弦・つむぎ)

最高か?感謝しかない。

Switchとも旧fineとも違う、Trickstarのダンスを踊る青葉つむぎ、良すぎるッピ~~~~~~!!!!!

サビの「(はじまりのステージ)を~♪」のとこで正面に指差しながら後ろ側の足をキックしてる振り付けがめちゃくちゃ好き。私は4/5下手に座ってたからほとんど斜めから見てたんだけど、1公演だけ中央~上手側の席があってそんときは本当にヤバかった。
1st SING-ALONG☆のつむぎはずっと上手にいるからあんまり正面で見られなかったんだよね。あれをど真ん前で見られる席に座りたかった~!でも座ってたら心臓麻痺で死んでたかも!?死人が出て公演中止になるよりはええか!

間奏の弓弦が足を上げるとこの前で屈んでるのも好きです。

ていうかこの曲ダンスがめちゃくちゃ良くてさ~~~!!!!!
全員ちゃんと見たいんだけど毎公演つむぎだけを目で追ってるからつむぎ以外の男のダンス誰も見られてない!!笑
(だってつむぎのダンス見逃したくないじゃん!!!!!)
ディレイ配信でやっと全員のダンス見られるわ。はやく映像見せて下さいよ!!

ダンスの後、つむぎはよく真と何かを話してるんだけど、真とつむぎで身長差があるのと内緒話だからか、話すときつむぎは前屈みになって顔を近づけてるんですよね。ガチ恋距離か子どもと話すお兄さんじゃん……😇
11/4公演の時は真と交互にお互いの胸に手を当ててて、どんな会話してるのか知らないけど、幸せでした。

幕間

これは公演じゃなくてWWホールの感想になってしまうが、トイレの動線がきっちりしてて爆速で行って帰って来れた。
開幕前もトイレに係の人が居てずっと案内してくれてたし、女子トイレの個室が「サービスエリアか?」ってくらいたくさんあって並んでてもすぐ順番が回ってきてた。よいホールだ。

SS開幕~「Dance in the Apocalypse」

Dance in the Apocalypse、ダンスがどエッチすぎるょ。。。
頭サビのとこ、凪砂と日和が後ろ向いて腰を左右に揺らすんですけどエッッッッだ!!!!!
(ここ茨が居なくなってジュンだけ正面になったので、ジュンの格好良さが際立ってた)
ダンアポもGENESISもなんだけど、MVのダンスに寄せた振り付けとかフォーメーションになってた気がする。

これもAメロの「罪の意識どうせ忘れるから」が音だけなんだけど、茨が本来いるべき所にスポットが当たってて、Adamのパートでも凪砂の別にもう一つスポットがついてて、茨がいるんですよって表現されてたなあ。

Trickstar控え室~「Rebellion Star」

千秋が乱入してきて「出てこいー!」でつむぎが出てくるんだけど、この後の展開で千秋の言うとおり出てきてくれない男たちのことを考えるとつむぎは2回とも千秋の段取り通り出てきて偉いなあ。

千秋とつむぎのルール説明旗バトル

10/21
チャンバラ対決・つむぎは負ける

10/25
尻相撲対決・つむぎは負ける

10/27
千秋「俺の言うとおり動いてみろ!」
右手上げて、左手あげて、右脚上げて、左足上げて……・つむぎはこける。
千秋は「こうだー!」ってお尻ついて両手両脚上げてた。つむぎも真似してた。

11/3
ずっとつむぎにケンケンをさせる・つむぎはこける

11/4
なんだっけ・・・?まあ今回もつむぎが負けてましたよ。一回ぐらい勝たねえか!(むり)

この後Trickstarが喋ってる後ろでつむぎが旗をフリフリしてたり、Rebellion Star の間奏ででっかい旗を持って出てきたり、ま~~~可愛いですね。

Eden控え室・茨の過去

プンプンしながらEdenの旗をフリフリしてる日和が可愛い。
11/4公演の時はソファに座ったまま旗でゴルフしていました。おっさんか?

日和がジュンを抱きしめて、凪砂も日和が抱きしめて、ジュンも凪砂も日和の愛で救われてきたんだなってわかるシーン。
日和とジュン、日和と凪砂が抱きしめ合ってるのを茨が横目でチラチラ見てるのが可愛いねえ。

日和と凪砂が抱き合ってる横で茨が外に出て行こうとして、それを凪砂が呼び止める……というシーンなんだけど、何回か茨を呼び止められず完全に捌けちゃってから茨を呼び戻してる回を2~3回くらいみました。

「人間として掛けていてもファンからの愛を受け取ってぼくたちはアイドルになれる。愛を受け取って何も感じないならそんなに悲しいことはない」という日和に、「おっしゃる意味はわかりますが自分は皆さんのようなアイドルになる資格がありません」という茨。ここ、凪砂・日和・ジュンと茨っていう3対1になってるのが寂しい。
いつでも頼っていいよって言われているのに頼れない茨の生き方が寂しい。

(本筋から逸れるけど、孤児に地雷処理させるの本当にクソだなと思う。本当の意味で使い捨てってことじゃん)

茨が過去を語って、日和が「きみの性格がねじ曲がっている理由が理解できたよ。可哀想に──」「可哀想なんて言わないでいただきたい。自分は可哀想だから悪人になったのではありません。これは自分で選んだ自分だけのものです」って、何も与えられなかった茨が唯一得たものが「生き様」なの、七種茨のプライドを感じて格好良いし、つらい。
生き方を選べなかった茨が、これは自分の選んだ生き方だって懸命に言い聞かせてるようにも聞こえてしまう。

TtMの旧fineライブ後に日和が凪砂と隣同士に座って慰め合ってたり、オータムライブ準備中に凪砂が真と喋るとき「隣に座ってよ!」ってジェスチャーしてたり、隣に座るのは日和の愛情表現できみとわかりあいたいよって、同じテーブルに着くような意味だと思うんだけど、ここで茨が座ってる隣に日和が座るんだよね。
だったら君はこれからアイドルになるんだろうね、は「アイドルになる資格がない」といった茨への回答。
日和にとっては「毒蛇」だった茨のことをもっと理解したい、茨もEdenの一員であり日和の家族だと認めた行為だと思うので、これが演出変更後も残っていてよかった。

あの明星~過去回想~Edenとの共闘

この辺はがっつりシリアスなので毎回スンってなってみてる。
ここでスバルが「アイドルになったらキラキラだった父さんにまた会える気がして」っていうの、いいよね。

そしてつむぎと英智の貴重な交流シーンでもある。も~ちょい会話あってよくね?

Edenとの共闘の部分で真が「これは七種くんの仕業じゃない。やりかねないって思わせるだけなのが七種くんのやり方だ。アイドルとしてのプライドだよね」って言うので、ここでも茨はアイドルになる資格がある・茨もちゃんとアイドルなんだってわかるようになってるのが好き。
責任を感じている茨に対して日和が「もっと頼ると良いね、家族みたいなものなんだからね」って言ってるのも好き。

ここでダメージを喰らってるのは主にスバルではあるんだけど、茨の問題も一緒に解決されていくのがうまいなあと思う。

夢ノ咲組の登場~「Sacred Stage」(夢ノ咲組のオリ曲)

ここでまた千秋のBGM流れてテンションが上がる。
千秋の段取り通りに出てきてくれない英智と弓弦……。
渉とつむぎは段取り守って出てこようとしてて、特に渉がちゃんと段取り通りに出てくるのが根の真面目さを表している気がする。

茨「借りを作ったと思わないで下さいよ」弓弦「こんなもので恩に着せたりしませんよ。だから気負わずやりなさい」
お兄ちゃんじゃん……。
バチバチやっててもなんだかんだ弓弦は茨を気に掛けてるし、茨も弓弦に心配されてるのがわかってるんだよな。

「Sacred Stage」は5回目でやっとなんとなく歌を覚えてきた。きみは~きせきの~もくげきしゃさ~♪
この曲なんとなく「Genuine Revelation」に似てるよね?似てない?
本来はfineの楽曲っていう設定だったりするんだろうか?

間奏部分でつむぎ(と千秋)のダンスパートあると思うんですけど、そこの振り付けが好きです。

SS決勝進出後

ここでも凪砂がスバルの隣に座っているので、やっぱり隣に座るのはこの舞台では重要な演出なんだと思う。
SS直前特番の「きみのお父さんに似ていたよ」が回収されて「きみのお父さんは、間違えなかった私の父なんだ」になる。こういう伏線をちゃんと回収してくれるからこの舞台は気持ちいい。料理がうまいとおもう。

ここで凪砂が「スバルの父は素晴らしい人だった」ということを告げて、スバルがやっと「父さんみたいなアイドルになりたい!」と言えるようになるのが、スバルにとってとても重要なことなんだよね。こういう伏線をちゃんと回収してくれるから(ry

「ストレス発散に閣下の髪を奄々を三つ編みに~」
変更前の演出ではソファーに座ってた凪砂の後ろに茨が移動するんだけど、変更後は凪砂が茨の前に三つ編みをされに来るのが大変可愛らしい。三つ編みされたい人じゃん(実際凪砂は毛づくろいされてるみたいで心地良いとご満悦でなお可愛い)

原作だとこの変で真が「この衣装を作ってくれたあんずちゃんがそばに居てくれる」みたいなことを言うんだけど、TrickstarのSS衣装めっちゃくちゃ綺麗なんだよね!!
スパンコールでずっとキラキラしてる。Edenの衣装も肩の部分がキラキラはしてるんだけど、Trickstarは上着全部キラキラだから。この世界にあんずは居ないんだけど……。

「THE GENESIS」

曲の前にジュンと茨のモノローグがあって、ふたりとも成長したんだなってわかるのがいいよね。

ジュンは「漣の息子」じゃなくて「漣は俺のことだ!だから両親は過去の妄執から解放されて俺を見守ってて欲しい」ということ、茨は弓弦にむけて「成長した今の自分をどう思うか見て欲しい(要約)」

曲に入る前の凪砂の口上が回を増すごとに鬼気迫っていっててすごい。
「さあ、無垢なる魂よ!!」みたいなセリフだったと思うんだけど、無垢な魂……無垢な魂のClarity……?
原作読み返したけどそんなセリフみつからんくて私の思い込みですか?

「THE GENESIS」はサビのとこで凪砂が足まっすぐ上に上がっててやべ~のよ。
間奏のところで凪砂→茨→日和→ジュンの順番で1人ずつダンスするんだけど、演出変更後は凪砂が2人ぶんダンスしててかっこ良かったねえ。

「Infinite Star」

曲の前にスバルの演説があって、「俺をアイドルで居させて下さい」って言うんだけど、京都初日はここで拍手と歓声のSEが入って、客もそれにあわせて拍手してたんだよね。
でもいつからかSE流れる前に客が拍手するようになっていったのがエモだった。

わたしはえでんのおたくなので、ここのらいぶは、いろいろとふくざつなきもちでみています。

結果発表~「ONLY YOUR STARS!」

歌った後のEdenがわちゃわちゃしているので結果発表のときの移動が遅れがちで愛しい。
日和がジュンの頭を撫でるんだけど、それを見た凪砂が自分の茨の頭を撫でて、そっから茨にジュンの頭を撫でさせようとしたり、Edenのワチャワチャからでしか摂取できない栄養を吸ってます。

日和が誰かの面倒をみてるのを真似しようとする凪砂、お母さんの真似っこをする幼稚園児の女の子みたいで可愛くないか?ステの凪砂、ステージパフォーマンスはゴリッゴリの「男」なのに素が「幼女」でま~じで最高。

ここで「ONLY YOUR STARS!」歌うのは原作再現でもあるのをストーリー読み返して初めて知りました。
あんステのメインストーリー三部作のラストも「ONLY YOUR STARS!」だったので、それも見てるとなんかエモいな~てなる。

ONLY YOUR STARS!を踊る青葉つむぎ、最高ですよね。ここもつむぎしか見てないから他の子が何をしてるのかしらんのですが私が見てる限り一番格好いいって胸を張って言えます(それはそう)

「Singin'☆Shine!」

みんな「シンシャ」派なの!?私てっきり「シギシャ」と思ってました。どうでもいいね。

これも一生つむぎしか見てねえ。11/4の席、33番だったんだけど2サビのときつむぎが真っ正面にいて死んじゃうかと思ったよね。
当日ふせったに書いたけどがっつりレスいただいたので感謝しかない。一生推すね♡

OYS!もシギシャ(頑ななシギシャ派)もつむぎが日和や凪砂とちょいちょい絡んでたんだけど演出変更後はなくなっちゃったね。かわりに茨と絡むようになりましたヤッタ~!
11/3は茨にむかってつむぎが敬礼してみせてて可愛かったです。

シギシャの時つむぎはペンラ取りに捌けて、真緒の分も一緒に持ってくるんだけど、11/4は緑ペンラを真緒に渡しちゃってあとで交換してました。カワヨ。

そんなこんなで5公演ほど見に行ったんですけどめっちゃくちゃ楽しかった~!!
痛バ作ったりうちわ作ったり全力で推し活したし、こんなキャッキャしたの初めてで、生きる喜びを実感しました。

最終日の配信も買ったので楽しみだ~!
気が早いけどWoM終わってもまたあんステやってほしいし、青葉つむぎの出番があるならキャス変しないでほしいなあ~と思いました。キャス変を恐れるオタクの気持ちを理解した……。



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