あんさんぶるスターズ!オンステージ~Take your marks!~ 感想メモ

2022年10月に書いた感想メモです。
※この公演は現地に行ったはずなのですが全く記憶がないので初見の感想のようなそうでもないような曖昧な感じです。


前回のダイジェストって映像流すのかと思ったら実演なんだ。最初にライブシーンやってくれるの好き。

「Melody in the Dark」の間奏で零が上着脱ぐやつ、別の公演でも観た気がするので(たぶんD×R?)ステの零は脱ぎがちなんだなあ。3Dモデルだと服が中々脱げないので脱いだり着たりするのは人間のやる舞台の特権だなあ。上着半脱ぎで肩出してるの良すぎでしょ、インナーがタンクトップだから肩と二の腕が出ててエロ……。

晃牙とかいかにも軽率に脱ぎそうなのにちゃんと着たままで零だけ肩出したまま歌ってるの、朔間零の過去がイケイケお兄さんだったことをまざまざと示していて感謝に堪えません。ありがとう。
たぶんこの公演で「シュガー・スパイス方程式」を聴いてあんスタって曲が良いんだな~と思ったような気がする。
そして泉と嵐がいなくてもダイジェストに全く問題ないからKnightsの二人は集客のために存在したのかもしれないな。

この頃は観客=転校生だったんだなあ~。観客に向かって「転校生」とか「プロデューサー」とか「神子殿」とか言ってくれるコンテンツ、好きです。

アドニス、「助平」という言葉も知らないのか。ピュアすぎねえか。
(日本語の「助平」を知らないだけで母国語の助平にあたる言葉は知っているのだろうか?)

英智がスバルと北斗を引き抜こうとするの、渉がfineに入ってるのと同じ理屈で「好きなアイドルだから僕の手元に欲しい!Trickstarも解散させられたら一石二鳥だよね♪」くらいの感覚で言ってそうなんだよな。真をKnightsに入れるために事前に泉に「遊木真くん欲しい?」って聞いておいたのかな?そら泉も「いらない」とは言わんだろうな。
ここのスバルガチ切れしてるの怖すぎるよ~。

直射日光の下でヘロヘロになってても零がどことなくセクシーなのでずるいなあ。
ステの渉は普段うるせえのに歌になると急にお上品で儚い雰囲気になるじゃん。原作の渉は割と歌でもうるせえ感じなのであっちとは違う解釈なんだな~。ステの解釈結構好きです。

スバルが千秋に励まされてる裏で真が誰にも相談できずに一人で歌ってるの辛すぎんだが……?でも泉がいたところで拉致監禁されるだけというのも悲しいなあ。
真緒は簡単に紅月に入れるのに鉄虎は……って思ってしまったけどこの時点で敬人は真緒を紅月に入れるつもり全然無いんだな……。「想ひ出綴り」のBメロのコーラスが重なるところめちゃ綺麗でいい~!

fineのオリ曲、「Perfect World」ってタイトルなのかな?めちゃくちゃ傲慢なタイトルと歌詞だから旧fine時代からの曲(という設定)だったら面白いな~と思った。現fineにしては圧が強いというか……。DDDの時期のfineじゃないと歌わなさそう~。ステの桃李、お口悪くてキャワ。

零のビジュが初演より3段階くらい原作に近づいてて特に横顔が美しすぎた。歩いてるとき腰に手を当ててるのがえっちだ……。
Singin'☆Shine!、fineはダンスが控えめなんだな~(TtMも控えめだった)Singin'☆Shine!のときの零が男前過ぎて画面に映ってるときずっと見ちゃった。

(ここからは「あんまり良くなかったな~」って部分の話もするので負の感想が嫌な人はここで終わって下さい)

物語としては英智復帰~Trickstarに解散宣言~Trickstarの面々がそれぞれ流星隊(スバル)・紅月(北斗)・fine(北斗)・UNDEAD(真)と交流しながら自分と向き合う……って内容で、すごい中途半端なところを切り抜いたな~って印象。裏を返すと「絶対続きあるじゃん!」って期待ができていいのかな?
でも、一回現地で見たはずなのに記憶が無いのもなんか……そらそうよねという気持ち。だってストーリー的に虚無すぎない?ずっと悩んでるシーンばっかりで、この話単体では悩んで終わりになっちゃうし。

この次に公演されたJoKも「ジャッジメント」の話をオリジナルストーリー・オリジナル曲を盛り込んでゆったり進行してる印象があったけども(TtMは「サマーライブ」「オータムライブ」だしNBSもイベスト2つ分同時にやったからそれが標準だと思ってた)Take your marks!はそれよりも話の進み方がゆっくりでちょっと退屈だったかなあ。

その代わりライブシーンが多かったのは良かった。fineの「Perfect World」だけでもこの舞台に価値がある。ライブシーンは楽しいけどストーリーもうちょっとなんとかならんか?とは思うけど……。
あとウィッグとかビジュアル面は初演より良くなってる気がしたな。零のビジュが原作にすごく近くなってる。

私はこれを最初に見てしまったのでこの後あんステを観なくなったんだろうな、というのが率直な感想です。
この公演のことを全部忘れた後に気まぐれでTtM見に行って良かった~!
そんな感じです。

そして、ど〜〜〜しても許せないので文句を言いますが、千秋役の方が最後のコメントで「お前は彼女じゃないけどな」をネタにしてたのがマジでマジで地雷でキレてるんですけどWoMも同じ方が演じてるんだよね?……やだなあ〜。まあ演技がよければ発言がクソだろうが裏で女殴ってようが別にいいのですが……(私は女殴ってる演者よりも発言がクソの演者の方が嫌)
でも一生「あの人彼女ネタをやったんだよな」って根に持っちゃうと思う。

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