ファンタジーNBAの思い出(2006-2007)

2006年からプレーしているNBAファンタジーリーグ。主催言い出しっぺはぼくで、その時の仲間は今もNBAフリークとして活動しているらしい。

さておき、バスケのことを書くか書かないは別にして、ファンタジーをしている仲間は大事にしたいので、ファンタジーはもうちょい真面目にプレーしたい。というわけで、昔のチームを振り返りながらNBA熱をあげていきたいと思う。

この記事はNBAに興味がない人にはまったく意味がわからないと思うんだけど、そういうものとして書く。一応選手のプロフにはURLを貼っておくので(なるだけ)、興味ある方は調べてみてください。キラリンコ!

2006年 開幕時。当時はライジングというチーム(これもぼくが立ち上げたやーつ、途中でやめたけど)に所属していて、そのチーム合宿に集まった人を中心にファンタジーリーグを作成した。

そういえばその合宿が切っ掛けでチームをやめたんだった。せつこの胸で泣いた一夜があったとかなかったとか。

この時はまだプレーもしていたし、やればやるほどうまくなっていた頃だから楽しかったなぁ。さておき。当時のファンタジーNBAチームはというと……。

14チーム×13名なので、比較的良い選手がそろえやすかった。チームメンバーは最終的にロスターに残ったもの。最終順位は4位。

Renaldo Balkman
いたなぁ……。ロッドマン二世とか呼ばれていたけど、ぱっとしないままいつの間にか消えていった。5点4Rくらいは取っていたはず。酷い……(笑)数字以上には存在感のある選手だったが、数字の取れない選手はファンタジーとしては不要なのである。この年がルーキーなのかな。記録を見るとここから3年くらいはギリギリ試合に出ているけど、その後は出場機会を失った模様。https://sports.yahoo.com/nba/players/4148/

という風にロスターについて書いていこうと思ったんだけどドラフト順序のほうが面白いのでここから切り替える。バークマンは、FAで拾ったものなのでドラフトはしていない。せっかく書いたので残す。


Nyajima Hatoz
1. (14) Chauncey Billups (Det - PG)
ドラフト1位はビラップス。順位がビリだったのであんまり華やかな選手が残っていなかったので、とりあえずスコアリングも出来るPGを確保。これはなかなか良いセレクションではあったものの、得点力が低いことがチームの足を引っ張り続けた。とはいえ、シュート率などが安定しているのでマイナスも小さい。アリーナスなんか取ると偉いことになっていた。(次のドラフト順のはまちうさんが取ってたはず)

ちなみにうちのスタッツは、FGM FG% 3PM 3P% FTM FT% PTS OR DR TRB AST ST BL TO AT/TO TECHの15項目。ルールはHead to Head。ロティサリーのほうがゲームとしての深みはあるが、バスケ仲間とやっているのでHtoHのほうが盛り上がる。https://sports.yahoo.com/nba/players/3174/

 2. (15) Yao Ming (Hou - C)
229cmの中国の巨人。この時までは25点10リバウンドくらい取れて、シャックからも高評価をされていた。中国から酷使されすぎて再起不能になってしまったのだが……。身長の割に短い手から放たれる柔らかいショートフックとターンアラウンドジャンパーが魅力の選手。顔がお弁当箱みたいで何か可愛い。確かこのシーズンの途中で怪我をして、ぼくのチームも絶望になった。ファンタジーゲームは怪我との戦いであり、バスケ選手はサッカー選手よりもはるかに深刻な怪我をしやすい。特にこの頃はスター選手の絶望的な怪我が多かった……。https://sports.yahoo.com/nba/players/3599/


3. (42) Chris Kaman (Por - C)
センターのバックアップとして取得したケイマンは、DUNKSHOOTのちんこインタビューで一躍スターになったのだが、あれは取材しないで書かれたライターの落書きだったんじゃないかと後で思って相当落ち込んだ。この件、業界的に触りづらいところはあるんだけど、聖書だったDUNKSHOOTについては、宮地さんの署名がない記事は多分あれだったんだなと思うことにしている。

ケイマンは、オーソドックスなセンターの生き残りで、右も左も綺麗に使える良い選手だった。基本インサイド好き。ダンカンが一番好きだけどこの時はドラフト1位クラスだったので取れなかったのだ。また、好きだからといってドラフトするべきではないというのも鉄則なので、ダンカンを持つという夢は来年以降に持ち越された。この後順調に力を伸ばしクリッパーズのエース級選手にまで成長するとは思わなかったんだけど。ちんこの件は未だに許していないので、D誌は名鑑以外買わない。名鑑も2004年くらいからそろえてるんだけど、それでももういいかなという気がしてきた。まぁ買わなくなった理由は、ぼくの熱が冷めたからのほうが大きいんだけど。ちんこの恨みも大きい。

4. (43) Mike James (Chi - PG)
前年に平均20点を取ったことで4位指名。PGを2枠埋めたかったのだろうと思う。ただ、前年の活躍はなんだったんだろうと思うくらいこの年は活躍しなかった。というかこの後のキャリアで一度も輝かず終わった。少なくとも年間を通しては。

幸か不幸か、ポジションの問題で、今はポートランドトレイルブレイザーズの隊長と呼ばれてネット界隈で有名な(?)プリンス様のキャロンバトラーとトレード。バトラーが狂ったほど活躍したことで、我がチームはプレーオフへと進むことが出来た。13年前の出来事ではあるんだけど、隊長正直すまんかった。https://sports.yahoo.com/nba/players/3577/

5. (70) Mike Miller (Den - SG,SF)
バランスの良い2ポジ出来るミラー。バスケIQの高い選手なのでマイナスのスタッツがないのが素晴らしいところ。当時は改心する前のマフィアが暴れ狂うメンフィスグリズリーズの良心だった。↑の所属がデンバーナゲッツになってるのは、どうやら最終所属チームに表記が変わっているらしい。まぁ紐付いているのでしょうがないか。

マイクミラーは本当に良い選手でこういう風にプレー出来るようになりたかったし、一挙手一投足を追って研究した選手の一人。ただ、NBAはアスレティックなリーグなので、少し身体能力が足りなかった。でも、身体能力が足りていると大けがするんだよなぁ。怖いリーグである。https://sports.yahoo.com/nba/players/3404/

6. (71) Andres Nocioni(Phi - SF,PF)
アルゼンチンの闘士。埼玉で開催された世界バスケの試合で目撃したのもあり、取ってみた。当時はシカゴブルズで13点くらい取っていた。良い選手だし、アルゼンチン人らしくダーティーな仕事も出来るんだけど、技術、フィジカル共に一歩足りず、非常に地味な印象がある選手だった。サッカーアルゼンチン代表のCBとかGKになる世界線もあったかもしれない。https://sports.yahoo.com/nba/players/3882/

7. (98) Troy Murphy(Dal - PF,C)
気の抜けた顔をしたストレッチ4型のPF。だったような気がする。スタッツ的には得点を期待していたのだが、それほど取るわけでもなかった。何となくこいつのせいで負けているような気がしてくるのでやっぱり顔は大事。逆ノシオニ。この年はゴールデンステイトウォーリアーズの最終年。

今をときめくGSWであるが当時は酷いチームだった。だけど今よりずっと熱くて大好きだった。2007年の最強マブスを破ったプレーオフは忘れない。

バロンデイビス、Jリッチ、ステファンジャクソン、機械っぽい謎のC(ビードリンシュ)、アルハリントンもいたか。ディフェンスを切り裂くモンテイエリス、マイケルピートラス、そして愛するマットバーンズ。あーあの時のプレーオフはまた見たいな。バロンデイビスの滅茶苦茶な体制から撃ったスリーポイントは夢にすら見た。

巨大なノウィツキーに対するジャクソンの一本も引かないディフェンスは憧れたしいつも真似をしていた。しかしダーティーなので高確率で相手に切れられる。でも切れてシュートを外したらそいつの負けだからね。怒るやつは止められるけど、怒らないやつは止められない。

そしてノウィツキーが優勝をつかみ取るまでのストーリーは最高だった。ハイパー化したノウィツキーは本当に格好良かった。好きだったんだなぁNBA。いつから見なくなったかというと、毎年レブロンの同じプレーばかり見せられて、次はカリーばかりになって、何だか面白くなくなっちゃったのよね。カリーの人気があるのはわかるんだけど、ぼくはあんまり好きじゃない。いや、ファンタジー的にはいつもお世話になっていたし、ルーキーイヤーからレブロンにスティールをしているのを見てただ者ではないと思ったんだけど。うーん。まぁバスケをプレーしなくなった時期と重なっていたのもあるんだけど。ジョーダン時代に見始めた人は、2006年前後のNBAを同じように醒めた目で見ていたのかもしれない。しかしぼくにとっては黄金時代なのだ。

https://sports.yahoo.com/nba/players/3524/

8. (99) Hedo Turkoglu(LAC - SG,SF)
トルコのタコ。凄い選手なんだけどザ・1.5流。オーランドのエースのようになっていたが、ターコルーがエースだとそりゃチームもなかなか勝てないよなとなってしまう。それでもドワイトハワードと組んでいるときは、良いチームで試合はかなり見ていたんだけど。まさか、あんな終わり方をするとはね……。
https://sports.yahoo.com/nba/players/3415/

9. (126) Kevin Martin(SA - SG)
愛するマーティン。ファンタジーメンバーにはぼくがどれだけケヴィンマーティンを愛しているかがわかっているはずだ。細身過ぎるSGなので限界はあったものの、蜂のように刺す鋭さが魅力の選手だった。マーティンがいなくなったこともNBA熱が冷めて切ってしまった理由にはあったのかな。

サクラメントという小さな街のバスケチーム。それなのに一時は全米優勝を狙えるほど強かった。リアルタイムではギリギリ見ていないのだが、クリスウェバーをエースとしていた時代は、レイカーズとプレーオフを戦い、最後の最後の瞬間、ブラデ・ディバッツが弾いたボールは、あの憎々しいロバートオリーの元へ……。

当時の試合のVがにこにこにあったので貼ってみる。

全盛期シャックとか全盛期シャックとか懐かしいね。ダグクリスティにビビー。フィッシャーもいる。そういえばぼくがトラフとしたヒドもいる。ただこのプレーオフの6戦目は、賭博審判の不正が後からわかったはず。100%とはいえないものの、ほぼほぼ確定のところまで証言が出ていたように記憶している。

NBAのクソみたいな思い出の一つ。ちんこの話と一緒に消えてなくなればいい。この時のキングスが大好きだった人はたくさんいると思う。

もういまはない「桜を愛でる」というブログをいつも食い入るように読んでいた。あの人の書き口好きだったなぁ。とても可愛い人だった(多分男性)。チベット問題のような複雑なことも始めていたんだけど、そのあとどうなったんだろう。

10. (127) Deron Williams(Cle - PG)
NBAの記事、終わらん。こんな誰も読まないような記事にこんなに時間をかけてはいけない。ここから簡潔にしよう。デロンがこんなに下位で取れるとは。という順位。この時はユタジャズで2年目。ファンタジー的には2年目の選手は狙い目なのだ。逆にルーキーはギャンブル性が高い。

デロンはそのあとスター選手になっていくけど、ブルックリンにうつって、ロシア人オーナーが無理くりな選手集めをした際に何か歯車が狂った感がある。雰囲気としては今年のヴィッセル神戸みたいな感じ。

11. (154) Smush Parker(Den - PG)
スマッシュパーカー!!ヤフースポーツのページがないという!!確かバンダナを巻いたPGで、あんまりスマッシュしなかった。それでも日本でプレーしている外国人よりもハイレベルだったように思う。当時は日本人選手とNBA選手には大きな差があった。夢を見つつも一生埋まらないかもしれないとすら思ったのに、時代は変わったものだ。

12. (155) Jorge Garbajosa(Tor - SF,PF,C)
スペインのむさいおじさん。世界バスケで見た縁と3ポジ出来る便利さから。スリーポイントが狂ったように入っていた世界バスケとは違ってNBAだとそこそこの活躍だった。それでも、そこそこ活躍できるだけで偉い。ホセガルバボサ。

13. (182) Jason Collins(Bkn - PF,C)

コリンス兄弟、兄か弟か忘れた。


というわけで、ニャージマハトーズ 2006ー2007シーズンのドラフト結果でした。最後に他のチームのドラフト1位だけざっくりまとめよう。

内輪ネタではあるもののドラフトした人の名前も載せておく。

1. Kobe Bryant 12 ANGRY MEN12 ANGRY MEN
当時はまだコビーが支配的な時代だった。

2. LeBron James(LAL - SF) nobunagan
レブロンをとったチームが優勝に最も近づくという法則は正直あった。

3. Kevin Garnett (Min - SF,PF) 南慎介
当時はKG ドラフト1位ですわよ!大好きな選手。

4. Dwyane Wade (Mia - PG,SG) はんのらさん
ウェイドは怪我がちではあったものの、まだ王様時代。

5. Ray Allen (Mia - SG) にゃお氏
アレン様!このときは圧倒的なエースだった時代。ドラフト1位というのが何か懐かしい。

6. Elton Brand (Phi - PF,C) アツシさん
クリッパーズといえばのアツシさんは、安定のブランド。本当にブランドみたいなゴツゴツしたプレースタイルなのでマッチアップするのが嫌で嫌でしょうがなかった。今でもやりたくないし、一緒にやるとしたらマッチアップずらしてもらう。

7. Shawn Marion (Cle - SF,PF) 隊長
豊富な知識とファンタジーでは勝ちきれない甘さを持つ今年からのコミッショナー(ぼくのNBA熱が衰退しているので変わって頂いた、ぼくは名誉コミッショナー)当時はマリオン1位。全スタッツが平均的に高いからだったと思う。気持ち悪いシュートフォームも夢に出るレベル。なんであんなふうに撃とうと思ったんだろう。

8. Dirk Nowitzki (Dal - PF) tomo8
ノウィツキーさんは安定の1位。

9. Steve Nash 多分はまさん
MVPを取った頃だと思うので脂が乗っていたはず。サッカーもとてもうまく、ダンクコンテストではバスケボールを蹴って、それをアマレがダンクしていた。バスケボールは蹴ってもいいんだよ、足痛いけど。ちなみに日本ではバスケボールを蹴ると、すっごい怒られるのだが、日本独自の文化っぽい。

10. Allen Iverson (Phi - PG,SG) クララ
アイバーソンのコスプレ野郎なので、アイバーソンを取っていた。そういえばmixiネームもThe Answerだった。呼びづらいからクララって名付けたんだった。

そうそう、ぼくらはmixiバスケ部の創設時からいたメンバーで、そのへんの仲間で一緒にファンタジーやってました。

11. Tim Duncan (SA - PF,C) ばつけんさん
ダンカン!11位だから取れなかった!

12. Tracy McGrady (SA - SG,SF) ヤポ
フロムダウンタウンの人。未だにあの動画は紹介されるよね。シュート率最低なので、実は結構よくない選手。ファンタジー的にも。

13. Chris Bosh (Mia - PF,C) はまちうさん
よくみるとマイアミに揃った3キングスは全員ドラフト1位になっている。そりゃ強かったわけだ。

14. Chauncey Billups (Det - PG) ぼくのところ
というわけで14位は地味にビラップスであった。


おしまい。少しずつ省エネで書いていこうかな。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

文章や音声コンテンツが面白いと思った方は、是非サポートをお願いします!コンテンツづくりのための経費や投資に使わせて頂きます。用途については不定期でnoteに公開します。

1

中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

作家・Youtuber。偏差値30からの大学受験を経て東京大学文科Ⅱ類(経済系)→文学部に進学(宮沢賢治の生命観)→大学院は理転して農学系(アワビ類の行動生態および繁殖生態の比較)→自主退学しスポーツ系の物書きに。著書『サポーターをめぐる冒険』がサッカー本大賞2015を受賞。

スポーツコラム

サッカー旅、サッカー関係者へのインタビューなどなど。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。