Dvorak String Quartet No.13 Op.106 Movt. 3

ハイメラン/アウリッヒの「クヮルテットのたのしみ」を読んでいる。自分では弾けないのでわからないが、確かにこれは弾きにくそうだ。ドヴォルザークの弦楽四重奏曲第13番作品106の第3楽章。Un poco meno mossoのところの第二バイオリンのダブルストップ。この低い方の音を第一バイオリンに移すとうまく行くのだという。第一バイオリンにもっていくとポジション移動なしで弾けるということかな。

しかし、ドヴォルザークも厄介なことを書いたものだ。これ、ヴィオラの持続音は要るのかな。チェロに低いd fis を弾かせて、ヴィオラが第二バイオリンの低い方の音を弾けばいいのではないのか。ダメか?どうしてもヴィオラの低いd が欲しいのか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?