仙台の旅2019*その5*ホテルのモーニングと松島遠征
*10月1日~4日の仙台旅行を、振り返り中*
仙台2日目の朝。じゃっかん二日酔いのダンナさんと、ホテルのモーニング(バイキング)へ。そうそう、今回泊ったのは仙台駅直結の「ホテルメトロポリタン 仙台イースト」。2017年開業、新しくて設備も充実、キレイで居心地の良いホテルでした。
和と洋、どちらにしようか悩み、この日は「洋食プレート」に。温野菜にポテトサラダ、ウィンナー、生ハム、目玉焼き、クロワッサン。そして手前のフレンチトーストにホイップクリーム♡ 朝から甘く濃厚な味わいを満喫。左奥にあるグリーンスムージー、とてもおいしかった。おかわりしようと思って忘れていたことを、今思い出しました。
そしてこちらは「牛タンカレー」です。ピリッとスパイシーで濃厚。バイキングって、カレーのあるところが多いですよね。なのでいつも、カレーの分は、お腹に余裕を持たせておきます。
「まだ食べんのか!」と言われつつ、スイーツとフルーツを。フルーツ食べてから、写真を撮りました。
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実はもう一品、「べこ汁」もいただきました。席を立って帰ろうとしたところでダンナさんが見つけ、途中の席でいただいたので写真をとる余裕はナシ(笑)。野菜や肉の出汁がほどよく、ホッとするおいしさでした。
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朝ごはんをいただいたら、いざ松島へ。
JR仙石線で、のんびりのんびり40分ほど、海が見えてウキウキしながら、「松島海岸」駅に到着。
すごい大きな駅を想像していたのですが、小ぢんまりと穏やかな雰囲気の駅。
「どっちに行くんだろうね」
「そりゃあ、みんなが行く方向だろう」
途中、フェリー乗り場のおじさんに道を聞いたりしながら、ダンナさんが行きたかった「福浦橋」へ。この朱色の橋で、「福浦島」へ。
と思ったら、途中まで行って満足したダンナさん。
「向こうまで行ったら疲れるから、戻るぞ」と。
そうそう、二日酔いだったんだ。
駅までの帰り道、「五大堂」へ寄りました。
大同2年(807)に、坂上田村麻呂という方が毘沙門堂を建立。現在の建物は慶長9年(1604)に、伊達正宗が桃山式建築手法で完工してものだそうです。堂四面の蟇股には、その方位の十二支の彫刻が。宮城、仙台は、美しい建物がたくさん。さすが、伊達正宗だなぁ。
「五大堂」に向かう道からの眺め。松の向こうに、美しい島々。
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そしてもう一箇所、私が行きたかった場所が「西行戻しの松公園」。もうお疲れのダンナさんに、「駅でタクシーがあったら行こう」とお願いしました。「タクシーありますように、ありますように」と祈りながら、駅まで歩いたら。
ありました♡
さっそく公園内にある「ル・ロマン」というカフェに。ガラス張りの店内、窓際の特等席からは、松島湾を眺めることができます。
ここは東日本大震災で建物が損傷を受け、休業。2015年10月に、待望のリニューアルオープンを果たしたお店です。ガイドブックを見て行きたいと思っていたら、いとこのお姉ちゃんにもオススメされました。
ちょうど着いたら席が空き、すんなり窓際の席へ。
ランチはホットドックを半分こ。「岩出山家庭ハム」というところのウィンナーを使っていると、メニューにありました。旨みが濃ゆい!
「カフェ・オ・レ」飲みながら、ゆったり景色を楽しんで。
「シャンティ・マロン」は、ふわっとサクサクのメレンゲに、美しくまろやかなマロンクリーム。も、半分こ。
こんなオサレなカフェに一緒に来たことはないので、ウキウキしながら過ごしました。旅行にでも行かないと、あんまり機会はないのですが、またこういう時間を過ごしたいなぁ。
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仙台の旅。というか宮城の旅、もう少し続きます。良ければお付き合いくださいね。
読んでくれてありがとうございます♪