見出し画像

(寒い時期になると復活w)ファンドレイジングを語りたい。寄付者減。が、収入増。

やはり「12月は寄付月間」が、私の中にしみついているのか。寒い時期が近づいてくると、ファンドレイジングリサーチとかしたくなる。そういうものなのか…?

寄付者は減って、収入は増える

The Non Profit Timesに気になる記事が。
「寄付者減。収入増。」

寄付者減ったら収入も下がる....と思いきや、寄付者が減っているのは500$以下の少額寄付者。特に、全寄付者の57.1%を占める100$以下の少額寄付者数は、前年比で17.4%の激減。が、いわゆる大口ドナーのカテゴリーだけが減少せず、横ばいで推移している、とのこと。

で、個人的に注目したのはこの一文。

全体の寄付者数は減少しているものの、再獲得率(昨年ではなく、過去に寄付をした人)の増加により、資金調達額は増加している。
これは、パンデミック時に寄付を一時停止したCOVID以前の寄付者が戻ってきた場合がある。

なんと!
そうか、コロナ禍で寄付を停止してきた人が戻ってきているというケースがあるのか!

日本ではどうだろう?と思うも、為替の状況見るとまだその余裕はないような...(ただの感想)。

いずれにせよ、「寄付者の再獲得」準備。始めていくとよいのかもしれない。と思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?