見出し画像

神社に呼ばれて 六甲山神社12(銀の湯 それ以上でもそれ以下でもない)

おはようございます。

前回の続きですが、

前回はこちら


わたしたちは、やっとテーブルについて

ごはんを注文するところでした。

おなかがとてもすいていて、

寒くて、

わたしは、兵庫県と言えば

陣内がたしかケンミンショーで言っていた

かつめし

をたのみました。べつにその時かつめしが食べたかったわけでは

ないけど、やっぱり食べたことないので

ご当地の!

というのをせっかくなので食べてみたいので頼みました。

旦那さんと子供は好きなものを選んでいました。ご当地のじゃなくて。。クールです。


やっと料理が出てきて、

付け合わせのお野菜もおいしかった。

私はもくもくと食べていました。

旦那さんが

「どんな?」

と聞いてきたので、

「あのねえ、牛肉の赤身にパン粉つけて揚げてデミグラスソースかけたかんじ」

というと、旦那さんが笑っていました。

私もそんな感想を言ったのははじめてでしたが、

本当にそんな味だったのです。

それ以上でもそれ以下でもない。

このそれ以上でもそれ以下でもないという

言葉を使う人がわたしはきらいです。

いや、嫌いな人がその言葉を使っていただけです。

だからその言葉が嫌いになっただけ

それ以上でもそれ以下でもない

と聞くと、なんやそれっていっつも思う。


でもご当地のグルメを食べるのは、

神社旅の醍醐味でもあります。(なんやそれ)


私たちはそれから銀の湯に行きました。

あなたが入りたいのは金のお湯ですか?それとも銀のお湯ですか?(なんやそれ)

画像1

金の湯は、いつだったか入って、旦那さんと子供が熱すぎた

と言って、今回は銀の湯にしました。


入ってみると、初めて入ったのですが、

とてもいいお湯でした。混んでいましたが。


私たちはそれから帰りました。

帰りに旦那さんがどうしても

あの、灘菊酒造さんに寄ってみたいと言って、

灘菊さんとこで日本酒2本と甘酒を買って帰りました。

画像2

閉店ぎりぎりなのに行きたいと言う。。

日本酒がわたしたちはそこまで好きではないのに。

澪は別ですよ。


それから帰ってからのことですが、

私は実は、行く前に私たちの神社旅の日は、旧暦の9月9日なのかなあと、なんとなく調べてみていたのですが、9月9日は、ちなみに菊理姫の日です。

違っていました。

おしかったのです。

なにがおしいかというと、旧暦という、目のつけどころというか、直観はまずまずだったのです。


帰ってから、その旧暦をなんとなくまた調べてみたのですが、私は驚愕の事実を知ることになるのです。


つづく


続きはこちら




最初からみたい方はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?