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塞翁が馬最強説

おはようございます。

セミさんの合唱に慣れてきた自分がこわい。。



それはいんですが、

この前、子供の部活の大会の予選を
初めて見に行っていました。


結論から言うと、県大会に出れることになったのです。

1年生は、県大会に出れるのがとても少ないのですが

その中に入ることができました。


予選の前に
大会に申請する、
部内のランキングを決めるのがあったらしくて

それで思ったよりランキングが低かったらしく、

彼はへこんでいました。


「大丈夫よ。今は残念に思うかもしれんけど

予選で弱い子とあたって、いいことになるんじゃない?」

「じんけん?にんげん?どっちかしらんけど
塞翁が馬っていう言葉があるやろ。」

「なんそれ?」

「だからつまり、お母さんもように知らんけど
塞翁とかいうひとの馬が。。。
どうにかなるんじゃない?」

(ざっくり。しかもさっぱり。。)

「ネットで調べてみて」


さっそく子供は携帯で調べました。

そして、その塞翁が馬のエピソードを読み上げていました。

そっか。。たしかそんな話やったなあ。。。




また予選の話に戻るのですが

順調に勝って、県大会出場が決まったのです。


応援席に子供が帰って来たとき、

「ねぎらいの言葉はかけんの?」

と、他のお母さんが言うので

「やったやん。」

と、いつもどおりのかんじで言うと

にこーっと子供が満面の笑みになると、

他のお母さんが

「かーわーいいー!!」

と、わーきゃー言っていました。


そ、そうかなあ。。。


そんなぷちエピソードはどうでもいんですが

「やっぱお母さんが言ったとおりやったやろ?」

帰ってから言いました。

よかったー。言うたとおりにいいことになって。。


いや冗談抜きに、
ほんとにそんなかんじがしていたのです。


3年間でいちばん大きな大会でも

1位の子は、
勝とうが負けようがすんとしてるんですよ。
2位の子は、
ちょっと負けたら焦るっていうか。。

その差は大きいかなと思ったりなんかします。

ただ、2位の感情がアップダウンするかんじの子のほうが
1位のすんの子に勝ちづらいかもしれんけど

勝ったときの喜びがひとしおなんじゃないかと思います。

勝ち負けも大事かもやけど、

そこもだいじよねえ。。。




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