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「何者かにならねば」と もがいた先に見えたもの


小学校
中学校
高校
大学
勉強や部活動に励んだ日々。

推薦入試で大学に入れたり、
吹奏楽で全国大会行けたりと、
勉強でも部活動でもそれなりに良い成績を残せ、
大きな挫折を味わうことなく進んでこれたのはほんとうに奇跡。(運も良かったと思う)


で、そんなもんだから、
私は一人で人生を切り開いていくんだ!
そう自信満々で社会人になっちゃった。

でも、現実はそんなに甘くなかった。
(そんなの当たり前です、早めに気がついて良かった笑)

できない自分を認めたくなくて、
負けず嫌いな私は、
「こんなはずはない、何かがおかしい」
そうもがいていたな。
(社会人1.2年目の途中くらいまでは確実に)



ある時ふっと耳に入ってきた言葉があった。

『弱みを磨いても所詮人並みにしかならない、
それよりも強みを見つけて伸ばす方がいい』

という言葉。
それを耳にして、ハッとした。

たしかに世の中で名を残している人はどうだろう?と考えてみても、
おそらく苦手に執着してはおらず得意なことを伸ばしていったからこそ偉業を成し遂げられたんだろう。


この言葉と出会って気がついた。
私は今まで苦手なものに執着して、
(というかできないことを自分で認めたくないし、できない自分には価値がないと思っていたから人にも気が付かれたくなくて必死で隠していた)から、
苦しかったのだなあと。


何者かになりたくて、必死で一人で誰にも弱みも見せまいと頑張ってきたけれど、

いつの間にかストレスをかかえてて、
そのストレスから気付かぬうちに自分だけじゃなくて周りの大切な人にも雑になっていたのではないだろうか。と。

他者と比較し、他者から認められるために何者かになるのではなく、自分が自分で納得できる人生にする。
それでいいんだと思えてからは、
そこから肩の荷が下りた感覚で楽になった。

結論、
自分を自分で満たし、
自分を自分で幸せにすることが、
自分と、自分の周りにいる大切な人を守るためにも、必要なことではないだろうか。


そして、
誰もが自分の好きや得意に正直に生きれるようになり、自分を自分で幸せにできれば、平和な世界が広がるはず。

「自分で自分を幸せにできる人」(嫌々我慢して生きるのではなく、自分が全ての選択に責任を持って自分で人生をクリエイトしていける人)を一人でも増やすべく、できることを少しずつやっていきたい。
コーチングや心理学、潜在意識の活用や量子力学に興味があって暇さえあれば考えてるのもこれを実現するための手段を身につけるため、なんだろうなと。

またこの辺の詳しいことは今度。
2024年はインプットだけじゃなくアウトプットをする習慣をつけたいと思います。
でないと、自分の考えがあっても誰にも届かないのでね。

最後まで読んでいただきありがとうございます💐

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