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休校と起業と別居と…新型コロナウイルスが我が家に招いたもの

久しぶりの投稿がこんな内容になってしまって、不本意ではありますが…。

3月のはじめの、突然の小学校「休校」からはじまり、4月の上旬には今年になってせっかく始めたパートが休業となりましたが、休業補償も何もなかったので「日銭稼ぎに」と始めた「布マスク」のネット販売が思いのほか当たり、在宅で「起業」となりました。ただ、それによって生活が変化したことにより家事が疎か?になり、主人と口論が絶えない生活となり、ついに、別居を始めてしまいました。
その日も、いつもの喧嘩のようでしたが、私の中ではそうではなく「こんな風に自己肯定感が下がることばかり言われ続けるのは、もう限界」というところまで、ついに来てしまい…怒りではなく、疲労感や虚無感が溢れそうになっていましたので、GWの連休最終日に、息子を連れて、家を出ました。

主人は、息子の休校中の勉強の遅れについてもとてもナーバスでした。
私としては、息子にはもともと特性があり、それによって皆と同じように休校中の宿題がきちんとこなせなくても仕方がないと思っていましたが、主人は違いました。息子を「特別視」することは許さん!と言った姿勢で、躍起になって、息子に勉強をやらせようとしていました。
でも、息子には、正直「暖簾に腕押し」なんです…。
その結果、怒られるのは、いつも私。責められるのも私。
コロナが我が家にもたらした日常はそんな日々でした。
…そんな中での「起業」でした。
「お金がない」上に「閉塞感」だらけの日々を何とか脱却したくて…。


今、息子と2人になって10日くらいですが、穏やかな日々を過ごしています。
これからしばらくは息子とだけ一緒に暮らしたい、と思っています。

お金は働けば何とかなるけれど、心の平安はお金では買えません。
自分でそういった環境を作り出さなければ得られません。
だから、私は思い切った一歩を踏み出しました。

この決断が正しかったかどうかは、後々の自分が決めることだと思います。
今はただ、息子と一緒にひたすら日々を一所懸命に生きています。



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