生きていれば、きっとまた会える
小学校2年の時に、完全に父の影が家から消えました。もともと、母は群馬、父は東京に単身赴任の家で、私は母と暮らしていました。
もともと父は2週間に1度、家に帰って来る人で、我が家では影が薄かったのですが、ある日を境に全く帰ってきませんでした。
理由は、父のDVでした。
1年かけて手紙のやりとりをした結果、私が小学3年生の時に完全に離婚となりました。
離婚は「なるようにしてなった」結果でしたが、幼な心に、「これ以上、自分が傷つかないように」しようとしていたのか「何も感じていない