こんにちは^_^

　昨年7月に前会社を退職し、
晴れて無職となりました（笑）

　その後どうしていたのか？
どう生活していったのか？など
綴っていこうと思います。

　正社員で働いていて、様々な
事情で辞めないといけない方の
参考になればと思います。

　結論から言うと、
何とかなりました（笑）

　正社員でなくなり、子供が
２人いる中で、

どう収入を得ていくのか？

　1番の課題になると思いますが、
私が収入を得た方法として、

1.失業手当
2.育児休業給付金
3.退職金
4.慰労金
5.緊急小口資金特例貸付
6.アルバイト
7.妻の障害年金
8.再就職手当

でした。

　1の失業手当は言わずもがな、
必ず申請しておいたほうがいい
ですね。

　申請した昨年8月は

郵送での認定が可能

で、就職活動報告も必要が
ありませんでした。

　今回コロナで育休から復帰する
働き場が無くなり、それが会社
都合退職となったため、1ヶ月後に
支給がされました。

　通常だと自己都合で３ヶ月支給
まで待つところ、

コロナが発生した証明

（私の場合は会社がホームページ
にコロナが発生した経緯を掲載して
いたので、それをプリントアウト
しました）
を持参することで、

会社都合扱いになった

のがポイントでした。

　幸いすぐに働き口が決まり、
次の月は申請しませんでした。

　後の再就職手当にも繫がって
きますが、

今回はコロナによる
自己都合退職が会社都合に
なったことが大きかったです。

https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_guide.html

　２の育児休業給付金は、育児
休業に入る際、

休業に入る前にもらっていた
賃金の67%が支給される制度
です。

　ただし、この67%で支給
されるのは半年間

で、あとの半年は

支給率が50%に変わる事、

半年後に50%支給でも生活
可能かで、

継続するか働くかの判断が
迫られる節目になるでしょう。

　私は50%支給だと生活出来ない
ので、半年で支給終了にしました。

　副業含め、ある程度収入を得て、
給付金を受け取ることは可能な
ようですが、勤めていた会社では
それは出来ませんでした。

　会社によって対応が変わること、

支給が2ヶ月後になることは
注意したほうがいいですね(-_-;)

　私は会社、税理士間がうまくいかず、
2ヶ月以上かかったため、会社から
借り入れをしました（笑）

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000158500.html

　３の退職金は勤めていた勤続
年数や会社で変わるでしょう。

　私は中退共で20万ほど出ました。

http://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/mobile/

　４の慰労金は、高齢者介護、
障害児・者サービス事業限定で
コロナ間、勤続していると、
感染者接触していなくても
５万円貰えます。

　退職後でももらうことが出来、
個人申請になるのと、会社から
証明をもらう必要があるので、
注意ですね(*_*)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000098580_00001.html

　５の緊急小口資金特例貸付は、
各地域の社会福祉協議会で
行っている、

コロナによって差し当たりの
生活資金が必要な方に貸付を
行う制度です。

　収入ではなく貸付なのですが、

1）申請から審査、支給まで時間が
　　かからないこと
2）20万まで借りられて無利子なこと

など、
この時期ならではのメリットが
あります。

　噂によるとコロナが長引いた
場合、返済義務がなくなるの
では？と言われていますが、
まあ無くなればラッキーで、
無くならなくても、毎月1万
ずつ返済で、無利子なら借りて
おいて損はないでしょう^_^

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatsu-fukushi-shikin1/index.html

　6のアルバイトは、まあ
皆さん働いて賃金を得ると
思いますが、うちは妻が
障害で子供を2人見れない、
保育園に朝早く起きて送れ
ないなどで、働く時間が限定
されているので、

1）パチンコ屋の深夜1時間
　半だけの清掃
2）土日のみ早朝ドンキの
　品出し
3）子供が通う療育先の
　送迎、事務

をやりました。

　1）パチンコ屋の清掃は
休みなく毎日入って月５万
円でした。

　半年くらいやりましたが、
妻が子供の寝かしつけすら
決まった時間にできない、
妻の体調でかなり左右される
などで、徐々に減らし終了
しました。

　2）のドンキの早朝品出しは
2日で終了。
　休みの日の朝、数時間だけでも
子供2人を見れないので断念しま
した。

　3）子供の療育先の仕事は全く
想定していませんでしたが、
声をかけてもらい、今も続いて
います。

　相談支援専門員のスキル、
デイサービスの送迎スキルを
買ってもらったようで、

子供を預けている時間だけ
ですが、こちらの希望時間で
働ける

ので助かります。

　上の子の療育時の様子も
知れるので、

就学に向けて、
とてもラッキーでした。

　7の妻の障害年金は、昨年
3月に申請し、夏頃支給決定に
なりました。

　詳しくはまた年金の回で
触れますが、訴求請求も
通ったので、

280万が一括で入り、

2ヶ月に1回の支給も
子供2人の養育で上乗せされ、

2ヶ月で20万入ります。

　かなり厳しい症例で、
通るかわからない状況
でしたが、まさかの

訴求請求まで通ったのは、
我が家に取って、焦らず
収入を得る今のスタイルに
大きな影響を与えました。

　まとまったお金を持って
いるというのは、

精神的に
余裕が生まれることを肌で
知りました。

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/jukyu-yoken/20150401-01.html

　8の再就職手当は、最近入金が
あったので、ホヤホヤ情報です。

　失業から再就職後、申請すると
失業手当給付期間を除いて、

・自己都合
・会社都合
・年齢
・雇用保険支払期間
・直近もらっていた平均給与

で、もらえる額が変わるようです。

　一番のポイントは
1）会社都合扱いだった
2）年齢が45歳以上だった
3）雇用保険支払期間が長期だった

ことにより、

100万円を超える金額が支給
されました(*_*)

　ハローワークではその辺りの
細かい説明がなかったので
驚きました^_^

　このタイミングでの100万は
大きいので、

再就職手当は採用企業に
書いてもらう書類もあり
ますが、小さい会社なら
自分で調べて見本を書いて
渡すなどして、必ず申請
しましょう！

　特にこのコロナ時期で失業
した方なら、会社都合扱いに
ならないかの道を探し、

会社都合扱いになると、
国保や年金の猶予、減免
などもあるので、
めんどくさがらず、粘り強く
やりましょう。

　いかがでしたでしょうか？

　46歳子持ちで失業でしたが、

制度を調べ尽くして、ここまで
資金を得ることが出来ました。

　知ると知らないでは、人生
大きく変わります。

　失業しても生きていく道は
あります。

　皆さんの参考になれば
幸いです^_^