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トム・ロッキャー|「いつもと違うプレシーズン」

トム・ロッキャーが先週のイプスウィッチ・タウン戦で復帰し、土曜日のシェフィールド・ウェンズデー戦ではフル出場を果たした。

5月にウェンブリー・スタジアムで行なわれたチャンピオンシップ・プレーオフ決勝、ウェールズ代表DFは最初の10分でピッチに倒れてしまったが、彼は復帰を喜んでいるようだ。

「タフだった、本当にタフだったね。今年は正直、いつもとは違うプレシーズンだった。(チームメイトに比べて)後れを取っていると言われるかもしれないがそうは思わない。僕は彼らと一緒にいたし、今日初めて90分間をプレーできたことは良かったよ。バックルームもいい雰囲気だしね」

「他の選手たちがオフシーズンにプレシーズンに向けてランニングを始めていたけど、僕は多くのメニューをこなすことは許されなかった。自分の状態を確認するために5kmのランニングを数回行うくらいだね。他の選手たちがそれぞれ自分のワークをして、僕が制限されていたスプリントやボックストゥボックスを行っていたよ」

「プレシーズンに参加したとき、彼らは僕を故障させないように強く意識していた。回復を遅らせてしまっては元も子もないからね。今回90分間プレーできたし、いい方向に進むといいね」

ハッターズは今週、ウルヴズとVfLボーフムとプレシーズンの準備を進める。ロッキャーは、ブライトンでのプレミアリーグ開幕戦を前に焦ることはないと思っているようだ。

「もちろん、みんなあまり先のことは考えられないと思うし、これから始まるシーズンに夢中になる気持ちもわかる。ただ僕らはピッチで自分たちの戦術を正しく理解することに集中し、トレーニングでできることはすべてやって、初戦に向けていい準備をすることが重要だ」

「もちろんプレシーズンの親善試合に勝ちたいのもわかるけど、今の僕たちにとってはもっと深い狙いがあるんだ。自分たちのかたち(を確認して)、どのようにプレーしたいか、どのようにボールを動かしたいか、新しく入ってきたチームメイトの事を知ることも重要だね」

参照元:LutonTown FC Official Website
Luton Town Football Club All rights reserved.

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