箸が転がっても笑う年を過ぎても

昨夜 寝室で noteを書いていたら 台所から 妙な音がしてきた。
最初は 耳を澄まして 音の出どころを 確認しようとしたが
これまで 聞いたことのない音だった。
書いている最中に手を止めると 集中力がそこで切れて 内容が
宙ぶらりんになるから そのまま 続行しようと思ったが 聞き慣れない音に
興味をそそられ 立ち上がって ドアを開ける。
すると 薄明かりの中に 黒猫のジジが見えた。
彼は またたびの入った巾着袋の紐をとき 中身を床に撒き散らし
その上で スノーエンジェルをやっていたのだ。
近くに歩み寄ると さらに 嬉しそうに スノーエンジェルをして見せる。
最近は そんなことが起こっても 怒る気にならず、ただただ 笑ってしまう。
だって 当の本人は またたびの上に猫ろんで 幸せなのだ。
Having good time!
だから 私は そのまま 放置して 再び 寝室に戻った。
今朝は ジジの散らかしたものを 掃除するところから始まった。
仕事があるのにとか 時間がとか 面倒臭いとか 全く 思うことがなかった。
私は いつの間にか 僕(しもべ)として生きることに 慣れさせらている。
こうして 猫たちは 古くは エジプトの時代から 人々を支えさせてきた。
それは NWOが始まっても 変わらないだろう。
猫は ビルゲイツを超えている。

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